映画『ミナリ』が英国のアカデミーと呼ばれる英国映画テレビ芸術アカデミー(BAFTA)でも6部門にノミネートされた。
9日(現地時間)、BAFTAは4月11日、ロイヤル・アルバート・ホールで無観客で開催される「2021 BAFTA授賞式」に先立って、50編の候補作を発表した。
『ミナリ』は監督賞、外国語映画賞、助演女優賞(ユン・ヨジョン)、男優助演賞(アラン・キム)、オリジナル脚本賞、キャスティング賞にノミネートされた。
中国出身のクロエ・ジャオ監督の『ノマドランド』が7部門に、『ファーザー』『Mank/マンク』『プロミシング・ヤング・ウーマン』が『ミナリ』とともに6部門にノミネートされた。
BAFTAは米国アカデミー賞の方向を占う機会と評価される。
『ミナリ』はすでに世界の主要映画祭で受賞記録を積み上げている。米国の二大映画賞「ゴールデングローブ賞」」で外国語映画賞を受賞したことに続き、米国批評家が選ぶ「クリティクス・チョイス」でも同じ賞を受けた。
BAFTAでは昨年ポン・ジュノ監督の『パラサイト 半地下の家族』が作品賞、監督賞、外国語映画賞、オリジナル脚本賞など4部門にノミネートされ、外国語映画賞とオリジナル脚本賞を受けた。
これに先立ち、パク・チャヌク監督が『お嬢さん』で2018年外国語映画賞を受けた。
一方、『ミナリ』は先月24日開幕した英国の代表的な映画祭の一つである第17回グラスゴー映画祭でも開幕作に選ばれ、ネット上で上映された。
英国での初公開に大きな関心が集まり、早目にチケットが売り切れとなり追加販売が必要なほどだった。
BBCは映画レビューで『ミナリ』に満点を与え、「映画に温もりと真心がこめられており、どこでも観客の心に届くだろう」と評価した。
9日(現地時間)、BAFTAは4月11日、ロイヤル・アルバート・ホールで無観客で開催される「2021 BAFTA授賞式」に先立って、50編の候補作を発表した。
『ミナリ』は監督賞、外国語映画賞、助演女優賞(ユン・ヨジョン)、男優助演賞(アラン・キム)、オリジナル脚本賞、キャスティング賞にノミネートされた。
中国出身のクロエ・ジャオ監督の『ノマドランド』が7部門に、『ファーザー』『Mank/マンク』『プロミシング・ヤング・ウーマン』が『ミナリ』とともに6部門にノミネートされた。
BAFTAは米国アカデミー賞の方向を占う機会と評価される。
『ミナリ』はすでに世界の主要映画祭で受賞記録を積み上げている。米国の二大映画賞「ゴールデングローブ賞」」で外国語映画賞を受賞したことに続き、米国批評家が選ぶ「クリティクス・チョイス」でも同じ賞を受けた。
BAFTAでは昨年ポン・ジュノ監督の『パラサイト 半地下の家族』が作品賞、監督賞、外国語映画賞、オリジナル脚本賞など4部門にノミネートされ、外国語映画賞とオリジナル脚本賞を受けた。
これに先立ち、パク・チャヌク監督が『お嬢さん』で2018年外国語映画賞を受けた。
一方、『ミナリ』は先月24日開幕した英国の代表的な映画祭の一つである第17回グラスゴー映画祭でも開幕作に選ばれ、ネット上で上映された。
英国での初公開に大きな関心が集まり、早目にチケットが売り切れとなり追加販売が必要なほどだった。
BBCは映画レビューで『ミナリ』に満点を与え、「映画に温もりと真心がこめられており、どこでも観客の心に届くだろう」と評価した。
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