韓米軍当局は上半期の合同訓練をコンピュータシミュレーション形態の指揮所訓練(CPX)で行う予定だ。写真は地下バンカーで韓米軍将兵が連合訓練状況を見守る様子。[写真 米空軍]
これをめぐり韓国軍内外では「戦作権返還を加速する」という韓国側の立場に、事実上反対する立場を明確にしたという解釈が出ている。匿名を求めた軍高位級関係者は「バイデン大統領が外交・安保は実務者に一任するという意志を明らかにしているため、カール氏の発言の重さは格別だ」とし「韓国政府は今回の政権内に返還時期を念押しするという目標を持っているが、バイデン政府はそのような速度に歩調を合わせるつもりはないと話している」と話した。<中央日報1月25日付『「韓国政府、任期内戦作権転換をあきらめた…代わりに転換年度を確定」』記事>
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