来月初めて姿を現す試製機1号機
先月24日に訪問した慶尚南道泗川(サチョン)の韓国航空宇宙(KAI)工場で会った防衛事業庁の関係者は、韓国型戦闘機(KF-X)事業についてこのように述べた。サッカー場3個分の広さ(2万1600平方メートル)の巨大な工場には計6機の試製機が並んでいた。KF-Xは胴体が16.9メートル、翼の長さが11.2メートルで、F-18と似た大きさだ。試製機6機のほか、これと同じ形の試作機が2機あった。試作機は地上で実際の寿命時間(約8000時間)の2.5倍まで耐えられるかどうかを評価する耐久性試験などに活用される。
この記事を読んで…