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国連「韓国など温室効果ガス縮小目標再提出すべき、言葉だけでなく約束守らねば」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
国連加盟国が集まり気候変動対応を議論する国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)が韓国など各国政府の温室効果ガス縮小目標が「気候変動対応に大幅に不足する」として修正を要求した。

UNFCCCは26日に発表した報告書で、75カ国が提出した温室効果ガス縮小目標(NDC)28件を分析した。この75カ国が排出する温室効果ガスは全世界の排出量の30%を占める。

◇「ほとんどが大幅に不足、すべての国が縮小目標新たに出すべき」

UNFCCCは11月に英グラスゴーで開かれる第26回気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)を控え各国の目標値を点検する次元から今回の報告書を作成したと明らかにした。報告書は「ほとんどの国が提出した最新の縮小目標は気候変動対応に大幅に不足している。現在の目標通りなら2010年に比べ2030年の排出量を1%しか縮小できないだろう」と分析した。

UNFCCCのパトリシア・エスピノーサ事務局長は「いまのままでは協定を履行するのが不可能で、もっと急進的で前向きに化石燃料閉鎖案を具体的にまとめなければならない。パリ協定に署名した175カ国すべてが縮小目標を引き上げて再提出すべき」と勧告した。

米国と中国は昨年縮小目標を提出しておらず今回の分析には含まれていないが、4月22日の気候サミットを控え新たな縮小目標を提出すると予想される。両国の温室効果ガス排出量を合わせても世界の排出量の30%に達する。

◇「言葉だけでなく約束守るべき時」

韓国の2030年の排出量縮小目標値も指摘を受けた。韓国が2020年に提出した「2030年に5億3600万トン」とする目標値は2015年の目標値とほぼ同じ数値だ。エネルギー・気候分野のシンクタンクであるパワーシフト・アフリカのモハメド・アドゥ代表は「韓国、ブラジル、オーストラリアなどは以前の縮小目標より強い目標値を出しておらず、何らの行動もない」と批判した。

COP26のアロク・シャルマ議長も「気候危機に対応する時間はいくらも残っていない。11月の総会前に新たな縮小目標を設定しなければならない」と話した。国連のグテーレス事務総長も「地球の温度上昇を1.5度に制限するには2010年の排出量から45%を減らさなければならない。各国の意志決定者たちは、もう言葉だけではなく約束を守らなければならない」と強調した。

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