韓国政府が3月末療養病院などの65歳以上高齢者にファイザーのワクチンを接種することにした。防疫当局が高齢層に対するアストラゼネカ(AZ)製ワクチンの接種を先送りし、新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)に最も脆弱な高齢者が4月まで接種を待たざるを得ないという批判が出て計画を変えた。丁世均(チョン・セギュン)首相は23日「65歳以上の高齢層にファイザーを先に接種することに確定する可能性が大きい」と明らかにした。ある報道機関とのインタビューでだ。彼は接種時点は3月末になる予定だと説明した。療養病院などの65歳以上入所者37万人が3月末~4月初めにはファイザーのワクチンを打つことができるということだ。
チョン・ギョンシル新型肺炎予防接種管理班長は「3月にファイザーのワクチンが追加で導入されるので、アストラゼネカのワクチンの臨床試験結果の確認が遅れてもファイザーのワクチンで高齢層への接種が遅れないようにするという意味」と説明した。
チョン・ギョンシル新型肺炎予防接種管理班長は「3月にファイザーのワクチンが追加で導入されるので、アストラゼネカのワクチンの臨床試験結果の確認が遅れてもファイザーのワクチンで高齢層への接種が遅れないようにするという意味」と説明した。
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