元ニューヨーク市長のルディー・ジュリアーニ氏(右)、韓国系米国人のプロゴルファー、ミシェル・ウィー氏
ツイッターには該当の公人の実名は登場しないが、外信はジュリアーニ氏だとしている。英紙ガーディアンなどによると、ジュリアーニ氏は18日(現地時間)、あるポッドキャストで2014年の慈善ゴルフ行事に言及して「当時、パパラッチたちがミシェル・ウィーを撮影しようとした。ミシェル・ウィーは背が高くて容貌も素晴らしく、パット姿勢が特異で腰を曲げるたびに下着が丸見えだった」と話した。
ウィー氏はこれに対するツイートで「彼が記憶しなければならないことは、私が(慈善ゴルフ競技で)64打という成績で、すべての男性ゴルファーを抑えてチームを勝利に導いたという事実」としながら「容貌がどうか、どんな服を着たのかではなく、競技力について話をすべきだった」と批判した。続いて「私のパットの姿勢はその年全米オープンで良い成果を上げるためのものだったにすぎず、スカートの中身を見ろという招待状ではなかった」と厳しい忠告を与えた。米国ゴルフ協会(USGA)もこの日、ツイッターを通じて「ミシェル・ウィー氏を支持する」と明らかにした。
1994~2001年にニューヨーク市長を務めたジュリアーニ氏はドナルド・トランプ前大統領の弁護人として活動して選挙操作説を提起し、電子開票機会社から1兆ウォン(約954億円)台の訴えを起こされている。
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