1月の憂鬱な毎日に感動的な瞬間もあった。それには韓国系米国人の役割も大きかった。3日、韓国系米国人4人が米連邦下院議員で任期を始めた。3人の女性議員のうち1人は韓服を着て就任宣誓をし、話題になった。またデモ隊の襲撃で乱闘場になった議事堂の清掃を手伝ったアンディ・キム議員は、責任感ある市民の典型が何であるかを見せた。13日はトランプ大統領が2番目に弾劾された日として歴史に記録されるだろう。同時に韓国系のマリリン・ストリックランド下院議員が韓米経済研究所(KEI)がオンラインで開催した「米州韓人の日」行事で、韓国人と黒人の遺産が彼女の人生と価値観に及ぼした影響の重要性について感動的な演説をした日としても記憶されるだろう。
米国の女性が参政権を得て100年が過ぎた今、カマラ・ハリス氏は最初のアジア系米国人、最初のアフリカ系米国人として初の女性副大統領に就任した。これは私に巨大な分裂と危機の瞬間にも希望を越えて突破口を開くという確信まで与えた。米国の黒人人権運動家だったマーティン・ルーサー・キング牧師が「我々は未来に対する大胆な信念を持って前に進むべき」と述べたように。
キャスリン・スティーブンス/元駐韓米国大使/韓米経済研究所長
【コラム】これは私たちが望む米国の姿でない(1)
米国の女性が参政権を得て100年が過ぎた今、カマラ・ハリス氏は最初のアジア系米国人、最初のアフリカ系米国人として初の女性副大統領に就任した。これは私に巨大な分裂と危機の瞬間にも希望を越えて突破口を開くという確信まで与えた。米国の黒人人権運動家だったマーティン・ルーサー・キング牧師が「我々は未来に対する大胆な信念を持って前に進むべき」と述べたように。
キャスリン・スティーブンス/元駐韓米国大使/韓米経済研究所長
【コラム】これは私たちが望む米国の姿でない(1)
この記事を読んで…