韓国外交部はイランの韓国船舶抑留に関連して5日、駐韓イラン大使を呼んで抗議した。シャベスタリ大使がこの日、韓国の外交部庁舎を後にしている。キム・ソンニョン記者
これは、韓国人拘束問題はイランの国内法に基づいて処理される事案というこれまでの主張を繰り返したもので、状況によっては拘束が長期化しかねないとの懸念をもたらしている。また、イランは凍結資金に対し「韓国の意志」を強調し、韓国を相手に米国を説得せよという本心を表わしたものという観測が出ている。このため崔次官が韓国人船員の解放を強く要請したにもかかわらずイランがこれを受け入れるかは不透明な状況だ。
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