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慰安婦判決勝訴したが…93歳の李玉善さん「お金は必要ない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

釜山日本総領事館前に設置された慰安婦平和の少女像(写真=中央フォト)

「1億ウォン受け取ってもダメだ。3億ウォンをもらっても嫌だ。日本の謝罪が先だ」

旧日本軍慰安婦被害者の李玉善(イ・オクソン)さん(93)は日本政府を相手取って起こした損害賠償請求訴訟で、8日勝訴した知らせに「うれしくない」と話した。8年前、損害賠償請求訴訟を起こした趣旨はお金を望んだものではなかったとしながらだ。

◆李玉善さん「お金必要ない」


李さんはこの日、中央日報の電話取材に対し、「私たちがなぜ慰安婦として生きたか。それは日本のせいだからではないか」とし「まだくやしく思う気持ちが大きい」と話した。続いて「まともに解決されたものは何もない。私たちが何か罪を犯してこのように生きなければならなかったのか」とし「私たちの気持ちが晴れてこそ真の解決だ」と付け加えた。「どうしたら気が晴れられるか」と尋ねると、李さんは「日本が謝罪しなければならない。お金ではダメだ」と再度強調した。訴訟中に亡くなった被害女性に対しては「私と同じ気持ちだと思う。みんなまだくやしがると思う」とした。

李さんは現在、京畿道広州市(キョンギド・クァンジュ)の慰安婦支援施設「ナヌムの家」で過ごしている。李さんと一緒に当時訴訟を起こした姜日出(カン・イルチュル)(93)さんら4人もナヌムの家に暮らしている。姜さんの娘は「母が『亡くなったおばあさんのことが思い出される』と話す」とし「『私たち(日本軍慰安婦被害者)のために、このように頑張ってくださることに対して感謝する』という意を明らかにした」と伝えた。

ナヌムの家によると、姜さんは認知症の症状がありコミュニケーションが難しく、李さんの健康状態も良くない。ナヌムの家関係者は「訴訟当事者であるおばあさん5人は手足も不自由で健康状態も良くなく、今日の判決宣告には直接出席することができなかった」と話した。

◆正義連「人権保護の新しい地平」歓迎

旧日本軍被害者支援団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)」はこの日、ソウル中央地裁前で記者会見を開き、「被害者の切迫した呼び掛けに耳を傾けてくれた大韓民国裁判所の判決を心から歓迎する」と明らかにした。また「今回の判決は大韓民国の憲法秩序に符合するだけでなく、国際人権法の人権尊重原則を先立って確認した先駆的な判決」としながら「世界各国の裁判所に手本となる人権保護の新しい地平が開かれた」とした。

これに先立ち、この日ソウル中央地裁民事合議34部(部長キム・ジョンゴン)は故ペ・チュンヒさんら慰安婦被害者12人が日本政府を相手取って起こした損害賠償請求訴訟で、原告1人あたり1億ウォン(約949万円)を支払うよう命じる原告勝訴の判決を下した。慰安婦被害者が日本政府を相手取って韓国裁判所に出した損害賠償請求訴訟のうち、判決が下されたのは今回が初めてだ。

今回の判決はペさんらが2013年8月日本政府に「1人あたり1億ウォンずつ12億ウォン賠償」を求めて調停申請を出したことで始まった。だが、日本側が韓国裁判所の事件送達そのものを拒否して調停が行われず、2015年10月原告側が事件を正式裁判として進めるよう要請した。これを受け入れた裁判所は、2016年1月ソウル中央地裁民事合議部に事件を配当した。1審判決が下されるまで、被害女性12人のうちペさんら7人が亡くなった。日本政府はこの日、判決は断じて受け入れることはできないという強い立場を明らかにした。



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