韓国各地に強力な寒波が襲った6日午前、釜山沙下区(プサン・サハク)の多大浦(タデポ)海水浴場の海水が凍っている。釜山気象庁はこの日、釜山の早朝の最低気温は氷点下5.9度、体感温度は氷点下14.5度を記録したと発表した。ソン・ボングン記者
韓国気象庁によると、この日各地が中国北部地方から張り出した冷たい大陸高気圧の影響を受け、江原(カンウォン)内陸は氷点下25度、江原山地は氷点下24度、ソウルは氷点下17度まで下がる見通しだ。
この日早朝の最低気温は氷点下25度~氷点下8度まで下がり、日中の最高気温は氷点下12度~氷点下1度で終日氷点下圏に留まるとみられている。これは平年水準に比べると10度程度低い。
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