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韓経:モデルナが先にラブコール…「韓国を新型コロナウイルスワクチンの生産拠点に」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
◆「韓国のCMOインフラを高く評価」

バンセル氏は文大統領とのビデオ電話で、委託生産を先に提案したことが分かった。ファイザーなどと競争しているモデルナとしては、ワクチンの大量生産設備の確保が急務であるためだ。

米国バイオベンチャー会社は、通常、自社生産工場を持っていない。工場を作って維持するために費用を投じるよりも研究開発(R&D)に集中する。CMO専門会社であるサムスンバイオロジクスが米国イーライリリーやビオの新型コロナウイルス治療剤を委託生産している理由もここにある。モデルナも同じだ。同社のワクチン生産はスイスのCMO専門会社「ロンザ(Lonza)」が引き受けている。米国とスイス工場でそれぞれ生産している。生産規模は年間2億人分(4億本)だ。生産された医薬品原液をバイアル(注射用ガラス容器)に入れる完製工程は米国キャタレント(Catalent)が行う。欧州地域はスイス・米国など、アメリカ地域は米国が生産基地というわけだ。


モデルナが韓国にラブコールを送ったのは、韓国のバイオ産業インフラ競争力がそれだけ優れている傍証だ。マッコーリー投資信託運用バイオ担当ファンドマネジャーのノ・スンウォン氏は「モデルナが米国に続き韓国をワクチン主要生産拠点にしようと考えている」と話した。

今回の委託生産についての話し合いがまとまれば、アジア地域の供給は韓国が引き受ける可能性が高い。青瓦台高位関係者は「韓国に競争力があるバイオ企業が多数布陣したおかげで国民が接種するワクチンが増えた」と説明した。韓国は、モデルナがワクチン供給量を増やすことにして合計5600万人分のワクチンを確保した。全体国民(5178万人)より約400万人多い量を確保したのだ。

◆mRNAワクチン製造工程、比較的簡単

韓国企業は数カ月前からモデルナワクチンCMO受注のために激しい水面下作業を展開してきた。ただし、メッセンジャーリボ核酸(mRNA)方式のワクチンが初めて出たことから受注できるかどうかへの疑問も少なからずあった。

ワクチンは、基本的に病気にかからないほど少量の病原体(病気を起こす微生物)を投与して免疫反応を起こし、実際の感染を予防するものだ。mRNAワクチンは抗原(新型コロナウイルス)の情報を持っているmRNAを体内に注入する方式だ。接種後、体内の免疫体系が新型コロナ抗体(抗原に対する免疫性を持つ物質)をあらかじめ形成しておけば、後で新型コロナウイルスが体内に侵入したとき、この抗体がウイルスと戦うことになる。

RNAワクチンの長所は製造工程が比較的簡単だという点だ。ただし、体内に抗体を形成するように信号体系を伝達するものなので精密な作業が必要だ。反面、ウイルスベクター、タンパク質再調合など従来のワクチンは外部でウイルスなどを培養する過程が必要で工程に長くかかる。

韓国ではハンミ薬品と緑十字がCMO受注可能性が高い企業に挙げられる。ハンミ薬品は京畿平沢市(キョンギ・ピョンテクシ)にあるバイオプラント第2工場でモデルナワクチンを生産することができる。ハンミ薬品側は「モデルナから技術移転を受ける場合、早期内に生産することができる」とし「いくつかのワクチン企業と委託生産協議をしている」と話した。緑十字も有力な候補の一つだ。同社はすでにビル&メリンダ・ゲイツ財団などから支援を受けている感染症流行対策イノベーション連合(CEPI)から5億本の受注を獲得した。今後、CEPI所属社と別途契約を結ぶことにしている。CEPIは感染病対応のために2017年に発足した国際民間機構だ。モデルナもここに入っている。


韓経:モデルナが先にラブコール…「韓国を新型コロナウイルスワクチンの生産拠点に」(1)

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