28日の日本経済新聞によると、三菱重工業はオーストリアの鉄鋼大手フェスト・アルピーネと共同で水素製鉄所を建設し来年に実証運転を始める計画だ。
三菱が作る設備は直接還元製鉄(DRI)工法の水素製鉄所だ。鉄鉱石に含まれた酸素を分離するのに二酸化炭素を大量排出するコークスの代わりに水素を使う。このため実質二酸化炭素排出量がない。年産25万トン規模で水素製鉄所では世界最大規模だ。
三菱が作る設備は直接還元製鉄(DRI)工法の水素製鉄所だ。鉄鉱石に含まれた酸素を分離するのに二酸化炭素を大量排出するコークスの代わりに水素を使う。このため実質二酸化炭素排出量がない。年産25万トン規模で水素製鉄所では世界最大規模だ。
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