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【コラム】ワクチン確保の遅れと今後の課題=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
◆バイオ-製薬業界専門家の招聘が必要

今は国家危機状況だ。問題点は後に問いただし、今はワクチンをどう効果的、迅速に確保するのかについて具体的な案と対策を議論しなければいけない。具体的にはワクチン確保のための「官民合同汎政府ワクチンTF(タスクフォース)」の構成と役割を改善する必要がある。今年6月末、政府はワクチン接種TFを組織したが、関連部処の公務員だけで構成した。

医療専門家は11月に入ってこそTF参加が制限的に可能だった。これは明らにコントロールタワーの問題だ。今からでもバイオ製薬産業専門家、国際取引・交渉専門家、保健福祉部担当者、政府調達・入札専門家および弁護士でTFを組織しなければいけない。多国籍企業とのワクチン確保交渉を担当するTFの構成は、これが国際スタンダードだ。カナダ・英国は政府TFを構成する際、製薬業界に精通した民間専門家を責任者として迎えた。英国でワクチン確保作戦を総指揮したバイオベンチャー投資専門家は5月から無報酬で6カ月間の勤務を始め、6社とワクチン確保契約をした。


また「官民合同汎政府ワクチンTF」が効果的にワクチンを確保できるよう、交渉と契約締結に対する全権を与えるのがよい。ワクチン確保契約以前に契約単価、政府調達手続きの遵守、契約解約時の法律的責任問題などを含む交渉や承認などの手続きを踏まなければいけない。そして交渉開始から契約締結まで数カ月-1年ほどかかるのが一般的だ。

しかし今はこうした一般的な契約や入札など調達手続きを守りながらする状況ではない。国家危機を克服するための例外的な手続きと緊急状況という点を政府は明確に国民に知らせ、社会的な合意を引き出すことが求められる。このような前提であってこそ、ワクチンTFが力を発揮してワクチン確保交渉と契約に最善を尽くせるだろう。

◆ワクチン確保過程の失策を謝罪すべき

過去の新型インフルエンザ流行とMERS(中東呼吸器症候群)事態当時、当局者が今のような状況で責任のある行政ができなかった失敗を繰り返してはいけない。また、行政的・科学的な不確実性を処理するには責任ある政策的な判断が避けられない。専門家的な判断に基づき責任を持って取り組むべきこうした行政的・政策的決定に対し、政府が責任を負わない状況や野党が政治的に足を引っ張る状況があってはならない。今は新型コロナの国家危機状況であり、ワクチン確保が最優先課題だ。

信頼と対応能力の限界を見せた政府の防疫コントロールタワーに対する改編が求められる。中央災難安全対策本部に「官民合同汎政府ワクチンTF」を早期に構成し、首相が主導してワクチンの効果的な確保を推進する必要がある。そしてワクチン接種国家戦略、接種対象者の優先順位、時期別ワクチン接種計画、ワクチン供給・流通供給網の構築および自治体と一線医療機関にいたる行政体系の整備を迅速に準備しなければならない。

すべて容易でない課題だ。政府に対する国民の不信感とそれによる防疫政策の崩壊を招いてはいけない。ワクチンの確保が遅れた政府の失策について率直に国民に理解を求め、民間専門家と国民と共に「官民合同汎政府ワクチンTF」を構成すべきだろう。これが国民の信頼を回復するきっかけになるはずだ。今からでも遅くはない。今からでも再スタートができる。過酷な冬を乗り越えることになった国民に希望を与え、不信の沼にはまらないよう、ワクチン確保と防疫政策の信頼は必ず築かなければいけない。

チェ・ジェウク/高麗大医大予防医学教授


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