韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の国政遂行支持率が先週より2%ポイント上昇したという世論調査の結果が18日、発表された。今月11日の文大統領の国政遂行支持率は就任後歴代最低値だった。
世論調査企業の韓国ギャラップが今月15~17日に全国満18歳以上1000人を対象に文大統領の職務遂行について尋ねた結果、肯定評価が40%を記録した。先週歴代最低値を記録した38%に比べて2%ポイント上昇した。否定評価は52%で先週(54%)より2%ポイント下落した。8%は意見を留保した。
文大統領の職務遂行を肯定評価した者が挙げた理由は「新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)対処」が29%、「検察改革」11%、「全般的にうまくしている」7%の順となった。
反面、否定評価をした人々はその理由として「不動産政策」(20%)、「全般的に不足する」(12%)、「新型コロナ対処不十分」(11%)、「法務部・検察葛藤」(8%)などを指摘した。
政党支持度は共に民主党34%、国民の力21%、正義党5%、国民の党4%、開かれた民主党3%の順だった。主な政党支持度はすべて前週に比べて大費1%ポイント以内の騰落にとどまった。支持政党がない無党層は31%だった。
政治的志向別にみると進歩層の58%が共に民主党、保守層の47%が国民の力を支持すると明らかにした。志向中道層が支持する政党は共に民主党34%、国民の力20%で、31%が支持する政党を答えなかった。年齢別の無党層比率は20代で48%に最も多かった。
月統合基準として見るとき、民主党の支持率は11月38%から12月34%に下落した。特に30代男性の民主党支持率が11月43%から12月32%で、下落幅が比較的大きく現れた。
一方、今回の調査は全国18歳以上の有権者5849人に接触し、最終的に1000人が回答した。17%の回答率を記録し、標本誤差は95%信頼水準に±3.1%ポイントだ。詳しい内容は中央選挙世論調査審議委員会ホームページで確認することができる。
世論調査企業の韓国ギャラップが今月15~17日に全国満18歳以上1000人を対象に文大統領の職務遂行について尋ねた結果、肯定評価が40%を記録した。先週歴代最低値を記録した38%に比べて2%ポイント上昇した。否定評価は52%で先週(54%)より2%ポイント下落した。8%は意見を留保した。
文大統領の職務遂行を肯定評価した者が挙げた理由は「新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)対処」が29%、「検察改革」11%、「全般的にうまくしている」7%の順となった。
反面、否定評価をした人々はその理由として「不動産政策」(20%)、「全般的に不足する」(12%)、「新型コロナ対処不十分」(11%)、「法務部・検察葛藤」(8%)などを指摘した。
政党支持度は共に民主党34%、国民の力21%、正義党5%、国民の党4%、開かれた民主党3%の順だった。主な政党支持度はすべて前週に比べて大費1%ポイント以内の騰落にとどまった。支持政党がない無党層は31%だった。
政治的志向別にみると進歩層の58%が共に民主党、保守層の47%が国民の力を支持すると明らかにした。志向中道層が支持する政党は共に民主党34%、国民の力20%で、31%が支持する政党を答えなかった。年齢別の無党層比率は20代で48%に最も多かった。
月統合基準として見るとき、民主党の支持率は11月38%から12月34%に下落した。特に30代男性の民主党支持率が11月43%から12月32%で、下落幅が比較的大きく現れた。
一方、今回の調査は全国18歳以上の有権者5849人に接触し、最終的に1000人が回答した。17%の回答率を記録し、標本誤差は95%信頼水準に±3.1%ポイントだ。詳しい内容は中央選挙世論調査審議委員会ホームページで確認することができる。
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