１２月１０日に青島市人民政府と青島市城陽区人民政府が主催した２０２０韓日（青島）輸入商品博覧会が城陽区の青島紅島国際会展中心で盛大に開幕した。今回の博覧会は韓国と日本などから輸入した商品を重点的に展示販売し、企業の新商品を広報するために設けられた。今回の行事では山東省国際電子商取引協会とともに国際商取引業者博覧会も同じ会場で開催された。

今回の博覧会では大きく韓日輸入商品館と国際電子商取引展示館で構成されて、総展示面積は２万６０００平方メートルに達する。展示された商品はスマート電子、トレンド生活、化粧品、国際食品、防疫物資など多様なテーマで構成された。総合展示コーナーでは韓国、日本、ドイツなどの国と上海協力機構など国際機関を招いて各国の多様な新製品を一堂に紹介した。このほか山東省膠州湾保税区域は今回の行事を通じて保税区域の税関政策などを紹介し、対外交流の成果を見せる場も設けた。

今回の行事は１３日まで開催され、１０００社以上の企業の商品を展示した。今回の行事は青島市民に遠くへ行かなくても輸入商品を簡単に購入できる機会を提供した。また、ファッションショー、メイクアップ試演など多様なイベントを通じて輸入商品を直接見て体験できる機会も多く提供した。