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コロナ陽性だが自宅待機、首都圏だけで506人…韓国政府「遠からず医療力量に限界」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

江原(カンウォン)大学病院の陰圧病床で重症患者の世話をしている医療スタッフの様子。[写真 江原大学病院]

韓国では首都圏を中心に新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)第3波が拡大する中で、患者が急増して陽性判定を受けても病室がなく自宅で待機する人が増えている。

中央事故収拾本部のイ・スラン患者病床管理班長は10日、新型コロナのバックグラウンド・ブリーフィングで「昨日(9日)、首都圏自宅待機患者が506人程度で、特に京畿(キョンギ)地域が多い状態」とし「大部分は軽症患者で生活治療センターへの入所を待機中だが100人余りは病院入院を待っている」と明らかにした。

イ班長は「生活治療センターや病室を割り当てられて移動するのに一日程度かかる」とし「自宅と近距離にある生活治療センターへの入所を希望するか、家族室(家族が一つの部屋に入院できる空間)への利用を希望する場合、2日以上待機しなければならない場合もある」と説明した。


疾病管理庁中央防疫対策本部によると、10日午前0時基準で新規患者は682人で、累積感染者は4万98人になった。

累積感染者が4万人を突破したのは1月20日に最初の患者が報告されてから325日目で、特に累積感染者が3万人を超えてからわずか21日で4万人を突破した。この傾向が持続する場合、年内に累積感染者が5万人を突破しかねないという観測も出ている。

新型コロナの危・重篤患者は一日に新たに23人が増えて172人になったことが集計された。先月より2倍以上増えた。死亡者は8人増の累積564人になった。8人は今回の第3波開始以降、一日死亡者数では最も多い。

◆看護師「重患者増えて業務2倍、いつまで持ちこたえられるか分からない」

朴凌厚(パク・ヌンフ)中央災難(災害)安全対策本部第1次長(保健福祉部長官)はこの日会議を主宰して「急激な確診者の増加によって、遠からず防疫と医療体系の対応力量が限界に至りかねない危険な状況」と話した。特に京畿地域の患者増加滞現象は深刻な水準だ。イ班長は「京畿道の場合、生活治療センターと病床確保の速度が感染者の発生に追いついていない状態」と話した。

防疫当局は患者拡大が急速に進んでいる首都圏の防疫強化のために、匿名検査・唾液(唾)検査・迅速抗原検査などをすべて動員する。イ・サンウォン中央防疫対策本部疫学分析団長はこの日の定例ブリーフィングで「症状の有無と関係なく、誰でも望めば検査を受けられるように首都圏の至るところに150カ所の臨時選別診療所を追加で設置し、14日から3週間運営する計画」と明らかにした。

新型コロナ患者が連日数百人ずつ増えて過負荷がかかった医療スタッフと疫学調査官はバーンアウト状態に追い込まれている。

首都圏のある大学病院の看護師は「重症患者が増えて業務が2倍に増え、体力の消耗が激しい。いつまで持ちこたえられるか分からない」と話した。ソウルのある選別診療所で働く専門医のキムさんは「検査量が多く、従来の課別業務を行い、検体採取業務までしている」と伝えた。

高麗(コリョ)大学安山(アンサン)病院感染内科のチェ・ウォンソク教授は「新型コロナが10カ月以上続き、非常体系水準の労働強度が続いている」とし「バーンアウト状態ははるかに過ぎ、耐えきれなかった公共病院一線医療スタッフは辞職意思を明らかにしているという話も聞こえている」と話した。

京畿道河南市(ハナムシ)保健所のチェ・ジュンス疫学調査官(公衆保険医)は「確診者1人につき疫学調査官1人程度いてこそ深層調査が可能だが、疫学調査官が不足しているため4~6人、多い場合は8人担当している」と話した。

京畿道疫学調査官キムさんの場合、最近の首都圏中心の大流行以降、「週7日勤務」だ。一日も休めない。1月と比べて体重が5キロ痩せた。ソウル大学保健大学院のユ・ミョンスン教授研究チームが、先月京畿道疫学調査官20人を対象に調査した結果、一日12時間以上勤務したり最近1週間うち、午前4~5時ごろに帰宅した疫学調査官もいた。

最近、ソウル江南区(カンナムグ)保健所は毎日疫学調査しなければならない場所が平均150~200カ所増えている。疫学調査官の人材は4人であまりにも足りない。保健所から区庁職員まで40人余りが疫学調査業務に投入された。疫学調査班員として働いているパク・コンス主務官は「現場で、30人が2人一組でチームを組むが、一組が5カ所を消化することも大変だ」と話した。



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