①「レームダックの前兆だ」=明智(ミョンジ)大学のキム・ヒョンジュン教授は「レームダックに向かう先行指標だ。民心が与える最後の警告であり機会」と話した。この日、支持率は文大統領の2017年大統領選挙得票率(41.08%)にも至らない数値だというのがその根拠だ。共に民主党(28.9%、5.2%p↓)との同時下落、支持基盤である進歩(7.8%p↓)・中道層(5.5%p↓)と光州(クァンジュ)・全羅(チョルラ、13.9%p↓)で落ち幅が大きかったという点などを挙げたキム教授は「支持層の離脱が始まり、レームダックに向かう曲がり角に立たされている」と分析した。
匿名を求めた世論調査専門家は「不動産問題、対北朝鮮政策などに不満はあっても我慢してきた人々まで『秋美愛(チュ・ミエ)法務部長官の暴走』で爆発した」とし「秋美愛長官・尹錫悦(ユン・ソクヨル)総長の問題が整理されても他のイシューによって支持率の下落傾向は続くだろう」と見通した。