北朝鮮の党創建75周年閲兵式で公開された新型ICBM「火星16」
これを探知した米軍事衛星は飛行ルートや速度などミサイル情報を確認した後、米コロラド州シュライバー空軍基地にあるミサイル防衛統合作戦センター(MDIOC)に送った。MDIOCは直ちにハワイ北東側の海上にある高性能レーダーと高高度海上迎撃ミサイル(SM3 Block IIA)を具備した米海軍イージス艦「ジョン・フィン」(USS John Finn)にミサイル情報を伝えた。すると「ジョン・フィン」から高高度海上迎撃ミサイルが発射され、ミサイルは進入段階に入ったICBMに接近して迎撃するのに成功した。
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