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韓国航空業界、日本行き飛行機が相次ぎ運航再開

ⓒ 中央日報日本語版

仁川国際空港の旅客機ターミナルに航空機が駐機している。キム・ソンニョン記者

韓国航空業界が日本行飛行機を次から次へと再び運航している。

6日済州航空は3カ月ぶりに仁川(インチョン)-東京(成田)路線運航を21日から再び始めると明らかにした。運航スケジュールは毎週土曜日1回運航予定だ。

5日にはティーウェイ航空も仁川-成田路線を、チェジュ航空は運休していた仁川-大阪路線を運航再開した。ジンエアーも12月運航予定の仁川-福岡路線航空便の前売りを受け付けている。


大韓航空も13日と29日仁川-名古屋路線に3便の臨時便運航を準備中で航空券予約をあらかじめ受け付けている。仁川で旅客をのせて名古屋行飛行機が飛行するのは日本が入国制限措置を施行した3月以来約8カ月ぶりだ。アシアナ航空も今月から年末まで成田、関西路線を毎日運航する予定だ。

先月8日から韓日政府は出張など短期滞留企業家のための「ビジネストラック」などを通して入国を例外的に許容している。また、最近、日本政府は韓国など9カ国および地域の感染症危険情報警報を「レベル3(訪問中断勧告)」から「レベル2(不要不急な訪問自制勧告)」に引き下げた。

チェジュ航空関係者は「東京路線の運航再開で企業家の移動の利便性が高まるものと期待する」として「元気で安全な航空旅行のために顧客一人ひとりには細心なサービスを提供することができるように努力する方針」と話した。



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