トルコで運行される現代ロテムの無人列車[写真 現代ロテム]
イスタンブールの無人列車は現代ロテムが国内で初めて開発した「ゼロ速度(Zero Speed)回生ブレーキ」新技術を適用した点が特徴。現代ロテムのこの新技術を適用すれば、減速度が一定になり、列車の定位置停車比率を100%まで高めることができるほか、乗車感が改善し、停車時に発生する騒音も遮断できる。特にエネルギー効率を高めてブレーキパッドの摩耗を減らし、トンネル内の粒子状物質を低減し、メンテナンス費用を抑えることができるというメリットがある。
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