１０月２１日、青山里（チョサンリ）戦闘１００周年を記念して女優ソン・ヘギョが誠信（ソンシン）女子大学の徐ギョン徳（ソ・ギョンドク）教授と意気投合して中国海林市韓中友誼公園に金佐鎮（キム・ジャジン）将軍の大型浮彫作品を寄贈した。

２１日、徐ギョン徳教授側はこのように伝えた。今回の浮彫作品は横８０センチ、縦９０センチ大きさの青銅で製作され、韓中友誼公園内金佐鎮将軍記念館に設置される予定だ。

「全世界独立活動家の浮彫作品寄贈キャンペーン」の一環として行われた今回の寄贈はオランダ・ハーグのイ・ジュン烈士記念館、中国上海の尹奉吉（ユン・ボンギル）記念館などに続いて４回目だ。


特に、３月には鳳梧洞（ポンオドン）戦闘１００周年を記念してカザフスタン・クズロルダ州立科学図書館に洪範図（ホン・ボムド）将軍の大型浮彫作品を寄贈して大きな話題になった。

今回のことを推進した徐教授は「今回の寄贈を通じて青山里戦闘勝利１００周年を記念して金佐鎮将軍の業績を国内外でもう一度たたえる良い契機になることを願う」と明らかにした。

一方、徐ギョン徳教授の企画とソン・ヘギョの後援で９年間歴史的な節目のたびに海外にある大韓民国独立運動遺跡地に韓国語案内書、ハングル看板、浮彫作品などを２５カ所に着実に寄贈してきた。