市場の関心を一身に受けて上場に成功したBTS(防弾少年団)所属事務所ビッグヒットエンターテインメントの株価が3取引日連続で落ち込んだ。5兆ウォン以上の時価総額が蒸発する間にパン・シヒョク議長の株式富豪順位も10位圏外に押し出された。
ビッグヒット株の19日終値は18万9000ウォンで、上場後下がり続けている。上場初日の最高値35万1000ウォンより46.15%の落ち込みで、20万ウォンまで割り込み個人投資家の墓場となっている。ただ公募価格の13万5000ウォンよりは40.00%高い水準だ。
ビッグヒットは上場初日にストップ高を記録し、一時時価総額はKOSPI27位水準の11兆8800億ウォンまで増えた。取引が始まってから3日で5兆5338億ウォンが蒸発し6兆3969億ウォンまで縮んだ。KOSPI基準で41位に当たる。
パン議長の株式富豪順位も下がった。ビッグヒット株の34.74%に当たる1237万7337株を持つパン議長の資産は上場初日の15日終値25万8000ウォン基準3兆1934億ウォンで、韓国株式資産富豪順位8位でデビューした。この日パン議長の株式資産価値は約2兆3393億ウォンで11位の崔泰源(チェ・テウォン)SKグループ会長の約2兆6000億ウォンに次ぐ12位に当たる。
ビッグヒット上場前にパン議長からそれぞれ株式6万8385株を贈与されたBTSメンバー7人の資産価値もやはり上場初日の176億ウォンと比較して47億ウォンほど減った129億ウォンと評価される。
上場から3日目を迎えた取引でも機関投資家は82億ウォン、外国人投資家は40億ウォンのビッグヒット株を売り越した。3日連続の売り攻勢だ。2日間で3091億ウォン相当を売り越したその他法人はこの日8億ウォンの買い越しに転じた。個人投資家は112億ウォンを買い越し、機関投資家と外国人投資家が手放した株を買い取った。
ビッグヒット株の19日終値は18万9000ウォンで、上場後下がり続けている。上場初日の最高値35万1000ウォンより46.15%の落ち込みで、20万ウォンまで割り込み個人投資家の墓場となっている。ただ公募価格の13万5000ウォンよりは40.00%高い水準だ。
ビッグヒットは上場初日にストップ高を記録し、一時時価総額はKOSPI27位水準の11兆8800億ウォンまで増えた。取引が始まってから3日で5兆5338億ウォンが蒸発し6兆3969億ウォンまで縮んだ。KOSPI基準で41位に当たる。
パン議長の株式富豪順位も下がった。ビッグヒット株の34.74%に当たる1237万7337株を持つパン議長の資産は上場初日の15日終値25万8000ウォン基準3兆1934億ウォンで、韓国株式資産富豪順位8位でデビューした。この日パン議長の株式資産価値は約2兆3393億ウォンで11位の崔泰源(チェ・テウォン)SKグループ会長の約2兆6000億ウォンに次ぐ12位に当たる。
ビッグヒット上場前にパン議長からそれぞれ株式6万8385株を贈与されたBTSメンバー7人の資産価値もやはり上場初日の176億ウォンと比較して47億ウォンほど減った129億ウォンと評価される。
上場から3日目を迎えた取引でも機関投資家は82億ウォン、外国人投資家は40億ウォンのビッグヒット株を売り越した。3日連続の売り攻勢だ。2日間で3091億ウォン相当を売り越したその他法人はこの日8億ウォンの買い越しに転じた。個人投資家は112億ウォンを買い越し、機関投資家と外国人投資家が手放した株を買い取った。
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