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トランプ大統領への言及もなく、大型化した新型ICBMを出した金正恩の警告

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が10日午前の労働党創建75周年記念閲兵式の演説で米国に一度も直接言及しなかった。代わりに韓国に向け「愛する南朝鮮の同胞たちにも一日も早くこの保健危機が克服され、北と南が再び手を携える日が来ることを祈願する」と話した。

米朝関係は米大統領選挙後に決定を先送りする代わりに、最近西海(黄海)での韓国公務員銃殺事件後の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の南北関係改善の意志には前向きにこたえたと分析される。

◇米国の代わりに「南北再び手を携える握る日祈願」…南北関係「管理」メッセージ


金委員長はこの日午前に平壌(ピョンヤン)の金日成(キム・イルソン)広場で開かれた閲兵式で、「この席を借りて、今この瞬間も悪性ウイルスによる病魔と闘っている全世界の全ての人々にあたたかい慰労の念を表し、健康が守られ、幸福と笑いが守られることを切に願います」と話した。その上で「愛する南朝鮮の同胞たちにもこのあたたかい気持ちを謹んで伝える」として南北対話再開を望むという意向を伝えた格好だ。

朝鮮中央通信が公開した8000字を超える演説全文では、米国やトランプ大統領には一度も直接言及しなかった。「ウイルスによる病魔と闘っている全ての人々」という表現で新型コロナウイルスに感染して退院したトランプ大統領にも言及したと解釈することもできる。

金委員長は3日、トランプ大統領に200字原稿用紙1枚分の慰労電報を送り、「私は、あなたと令夫人がコロナウイルスの検査で陽性判定を受けたという意外の報に接しました。私は、あなたと令夫人が一日も早く全快することを心から願います。あなたは必ず、耐え抜くでしょう」と伝えた。

マーク・ナッパー米国務副次官補(韓国・日本担当)は8日、「北朝鮮が米国を公開的に慰労したのは2001年の9・11テロから19年ぶり。金委員長がわれわれの指導者を見守り心配したのは良いシグナル」と評価するとも言った。

◇米には火星15型より大きい新型ICBM公開で核武力誇示

金委員長はしかし、米朝対話再開に関してはいかなるシグナルも与えない代わりに、核開発を継続するという意向は明確に明らかにした。「われわれは、敵対勢力によって持続的に増大する核の脅威を含むあらゆる威嚇的行動を抑止し、統制、管理するために、自衛的正当防衛手段としての戦争抑止力を引き続き強化していくでしょう」と話した。

その上で「われわれの戦争抑止力が決して濫用されたり、絶対に先制して使われることはないでしょうが、万が一、いかなる勢力であれ、われわれを標的にして軍事力を使用しようとしたら、私はわれわれの最も強力な攻撃的な力を先制して総動員して膺懲するでしょう」と強調した。

続く閲兵式では2018年2月に公開された火星15型と運搬車両(18輪)より大きい新型と推定される大陸間弾道ミサイル(ICBM)と運搬車両(22輪)を公開した。

米高官はこれに対し「北朝鮮が住民の明るい未来に向け努力するより、禁止された核・弾道ミサイル開発を優先することを見続けることになり残念だ。米国は北朝鮮が完全な非核化を達成するための持続的で実質的な交渉に参加することを促す」と話したとロイター通信は伝えた。

専門家らは金委員長が今回米国にまったく言及しないのは、米国との交渉を通じた開放路線に出るのか中国に便乗するのかの間でまだ決定できていないためと分析した。

10月26~29日の中国共産党第19期中央委員会第5回全体会議と11月3日の米大統領選の結果を見守った上で結論を下すだろうという意だ。

国家安保戦略研究院のチョ・ソンニョル諮問研究委員は「北朝鮮としては米朝交渉を通じた開放路線と自力更正路線がすべて失敗した状況で第3の道を模索するほかない。トランプ大統領再選後の交渉の余地を残しておきながらも中国経済に便乗する案も開いておいたもの」と話した。

彼は「南北関係に余地を見せたのは文大統領がシグナルを送り続ける状況で今後米中の間でどちらを選択しようが韓国との関係を補助軸として維持する必要性があるため」と分析した。

韓国戦略研究院のシン・ボンチョル外交安保センター長は「金委員長の発言は例年水準だったが核をあきらめないという対米圧迫メッセージは明確に伝えた」と評価した。「22輪の移動車両に載せられた新型ICBMを公開したのは米大統領選挙後に米朝交渉が思い通りにならなければいつでもICBM試験発射を再開できると警告したもの」と解釈しながらだ。

シン氏は「金委員長は韓国に向け融和的メッセージを発信したりもしたが、南北関係冷却期は当分続くだろう。北朝鮮が対話に復帰する時は自分たちが望む交渉を受け入れろと強要するだろう」と予想する。



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