北朝鮮が朝鮮労働党創建75周年閲兵式(大規模軍事パレード)で新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)を公開したことを受け、米国は10日、「失望している」との反応を見せたとロイター通信が報道した。
報道によると、米政府高官は「米国は北朝鮮が自国民の必要よりも禁止された核と弾道ミサイル開発を優先視するのを見て失望した。北朝鮮が完全な非核化達成に向け持続的で実質的な交渉に参加することを促す」と明らかにした。
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長はこの日30分間にわたり8000字に達する演説で米国とトランプ米大統領に対する直接的な言及はしなかった。
一方、朝鮮中央テレビが録画中継した閲兵式の最後に11軸22輪の移動式発射車両(TEL)に載せられた新型ICBMが捉えられた。
北朝鮮が最後に開発した火星15型の9軸18輪よりミサイルが長くなり、直径も太くなっていることから、射程距離は米国本土を狙うことができる水準との分析が出ている。
報道によると、米政府高官は「米国は北朝鮮が自国民の必要よりも禁止された核と弾道ミサイル開発を優先視するのを見て失望した。北朝鮮が完全な非核化達成に向け持続的で実質的な交渉に参加することを促す」と明らかにした。
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長はこの日30分間にわたり8000字に達する演説で米国とトランプ米大統領に対する直接的な言及はしなかった。
一方、朝鮮中央テレビが録画中継した閲兵式の最後に11軸22輪の移動式発射車両(TEL)に載せられた新型ICBMが捉えられた。
北朝鮮が最後に開発した火星15型の9軸18輪よりミサイルが長くなり、直径も太くなっていることから、射程距離は米国本土を狙うことができる水準との分析が出ている。
この記事を読んで…