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【コラム】政治家の文在寅、大統領の文在寅

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

西小門(ソソムン)フォーラム

大統領の文在寅(ムン・ジェイン)でない政治家の文在寅の言葉を振り返ってみようとしたのはこの発言のためだった。光化門(クァンファムン)に登場した警察バスの「山城」を見て「心配された開天節(建国記念日)の不法集会がコロナ再拡大を誘発しないよう徹底的に遮断された」と称賛した彼は、5年前には光化門の「車壁」について「大韓民国の民主主義が政府の反憲法的な警察車両の壁によって阻まれた」と話していた。

過去の対談集を眺めてみると改めて感じた。政治家の文在寅の言葉には響きがあった。例えば2017年1月の『大韓民国が問う』にはこのような確言があった。

(1)「民主化運動をする立場では自身の世界や信念体系に固執すればよいかもしれないが、政治を通じて国民が安心して暮らせるよう国を新しく変えてみるという覚悟なら、全体をすべて統合する態度と寛容がなければいけない」


(2)「私たちの社会が進むべき目標の一つが統合だ。李明博(イ・ミョンバク)、朴槿恵(パク・クネ)両大統領の最も大きな過ちの一つは国民を分裂させたことだ。自身を批判する多くの国民を敵のようにしたのが最も大きい罪だと考える」

(3)「大統領の思考自体が自己中心だ。自身が国家で、自身の価値が公益だと考えている。(中略)弾劾審判弁護人の言葉もあきれた。『ほかの大統領もみんなしてきたことだ』。本当にあきれる弁解だ」

(4)「実際に大統領が数時間にわたり状況把握もまともにできず、報告もまともに受けず自ら何かを判断して行動できなかったのは、一種の安保空白でもある。(中略)大統領は24時間、いつでもいかなる状況が発生しようと対応する準備ができていなければいけない」

(5)「セウォル号惨事の真実を歪曲したり隠したりして真相究明を妨害する非人間的な姿にぞっとした。そのように国民を傷つけて国民の痛みが分からない人たちがどのように正義を実現できるのか」

2011年の『文在寅、金仁会の検察を考える』にはこのような発言がある。「現代社会で捜査と裁判ほど市民を効果的に恐怖に陥れるものはない。(中略)一方、検察は現政治権力が関連する事件は捜査を進めなかったり縮小捜査をしたりする」。

妥当な言葉だ。しかし大統領の文在寅の今日とは「山城」ほどの乖離がある。分裂して争うため、正誤も常識も不明瞭になった。文在寅政権の国政企画諮問委員だった金皓起(キム・ホギ)延世大教授も「次期政権はいかなる政府でも統合を国政目標に掲げると考える。大韓民国をこの状態で置いておくことはできない」と心配するほどだ。大統領の24時間が公共財と話していたが、今になっては少なくとも「未明」は除こうと主張する。韓国哨戒艦「天安」爆沈は懐疑しながら、海洋水産部公務員の「越北」は強く暗示する。果たして大統領の文在寅は政治家の文在寅の美しかった言葉を覚えているのだろうか。

もちろん守ったと思われる発言がないわけではない。「私が心から承服して反省するような政治的攻撃はなかった。ただの政治的攻撃にすぎない。むしろ私を反省させるのは、私を支持する人たちが感じる遺憾や反対の意見だ。例えば『もっと大胆な姿をなぜ見せられないのか。文在寅が作ろうと考えている世の中はいったい何なのか。明確な絵が見えない』という指摘だ」。支持率が40%を超える中で自らを見直そうとするだろうか。大統領の就任演説の30件の約束の一つ(一度も経験したことがない国をつくる)しか守られていないが。

恐ろしいのはこれだ。大統領の文在寅の意思疎通の量だけでなく質も著しく悪化している点だ。一言で偏狭になった。国民や国民の代理人が気にしていることについて話すより、自分が言いたいことを自分が望む状況で話すだけだ。都合が悪い質問には沈黙したり代理人を前に出したりする。7月の国会開院式で国民の力の朱豪英(チュ・ホヨン)院内代表が大統領に10件の質問をし、文大統領が自ら「政務首席秘書官を通じて答える」と約束したが、今までしていない。「遅滞した正義は正義でない」という大統領の言葉を借りれば、遅滞した意思疎通は意思疎通でない。

海洋水産部の公務員の息子の手紙にはすぐに答えたと抗弁するかもしれない。息子が尋ねたのは「父が殺される時に国は何をしたのか」だった。「国」と表現したが、結局は大統領と政府が何をしたかだ。文大統領はただ「父親を亡くした息子の気持ちを理解する。海洋警察の調査および結果を待ってみよう」と言った。的外れな答弁が返答になるのだろうか。大統領の文在寅はもう宮廷の中の統治者だ。

コ・ジョンエ/政治エディター



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