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CSIS「北朝鮮、党創建日控え新浦でSLBM関連活動捕捉」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
10日の朝鮮労働党創建日を控え北朝鮮の新浦(シンポ)造船所周辺で潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)と関連した活動が捉えられ、試験発射を準備しているのではないかとの観測が提起された。

ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、米戦略国際問題研究所(CSIS)のジョセフ・バミューデス専任研究員とビクター・チャ氏は5日、北朝鮮が新浦造船所でSLBM試験発射準備と関連した活動を継続しているとみられると明らかにした。

彼らはこの日、新浦一帯を撮影した商業衛星写真を基に、CSISの北朝鮮専門サイト「分断を超えて」(Beyond Parallel)に掲載した報告書で、先月9日に撮影した写真と比較して周辺車両と装備が大きく減ったことが確認されたと明らかにした。


特に新浦級実験用弾道ミサイル発射潜水艦(SSBA)と水中試験台バージ船が停泊した埠頭にあった起重機とトレーラー、車両の姿が消えたと伝えた。

バミューデス研究員はRFAに対し、周辺車両とトレーラーの移動が造船所で発生する日常的な活動とみることもできるが、党創建日を目前にしたタイミングで変化を見せたことに注目しなければならないと話した。

彼は衛星写真で発見された変化がSLBM試験発射準備に対する確実な証拠とみることはできないとしながらも、米大統領選挙前に挑発レベルを高めた北朝鮮の慣行からみると、今年の党創建日でもその時期を前後してSLBMを試験発射する可能性も排除できないと明らかにした。



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