朝陽区にある大悦城ショッピングモール。6階右側に日本式焼き肉店の牛角、7階左側に日本式うなぎ店などが位置している。パク・ソンフン特派員
これに対し韓国料理店は2店だけだ。それもすべて焼き肉屋だった。「権金城」はメイン食堂街の後方にあった。カルビ料理やサムギョプサル、チゲなどとともに売る。インテリアが黄色系のため粉食店のような印象を漂わせた。若い層を狙ったものという。ドラマ『大長今』が中国で放映された90年代後半にできた。待機するお客に尋ねると、「子どもたちが好きでよく来るが、本格的な料理を売る大型ブランド韓国料理店がないのが事実」と話した。
【コラム】北京から消える韓国料理店、領土広げる日本料理店(2)
この記事を読んで…