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【コラム】北朝鮮の挑発に備えなければ韓国の立場狭まる(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

2017年に北朝鮮が試験発射した新型地対艦巡航ミサイル。写真は無限軌道型(キャタピラー型)の移動式発射台から発射される巡航ミサイル。[中央フォト]

果たして北朝鮮が米国の大統領選挙の前後に、核やミサイルに関連する挑発をするかは現局面で重要な観察ポイントだ。今の局面は、北朝鮮の核・ミサイル活動停止の約束に基づいているからだ。これが崩れると、今と異なる緊張局面がもたらされる。

一見、北朝鮮が挑発するという根拠と挑発しないという根拠が混在し、混乱している。しかし、綿密に検討すれば可能性の程度を計ることができる。

挑発するという根拠としては第一に、過去の北朝鮮の行跡を挙げることができる。北朝鮮は1993年にビル・クリントン大統領就任直後、核拡散防止条約(NPT)を脱退して以来、米国大統領選挙の前後に挑発を行ってきた。米朝の対話が巡航していたときは例外だった。今、米朝の対話は中断状態だ。第二に、金正恩(キム・ジョンウン)は昨年末、近いうちに新しい戦略兵器を見せると挑発を予告している。


挑発しないよいう根拠としては第一に、金正恩・トランプ間の親交を挙げることができる。金与正(キム・ヨジョン)は7月の談話で北朝鮮がまだ挑発せずにいる背景として、両首脳間の特別な親交が作用していると考えると述べた。第二に、金正恩はバイデン民主党大統領候補よりもトランプの当選を好ましく考えるため、トランプにとって打撃になる挑発は見合わせると推定することができる。

このように、両方の根拠の両方にそれなりの一理があるが、北朝鮮の長年の行動や金正恩が世界を前に述べた公言を考慮すると、挑発する根拠の方に幾分より多くの重みが感じられる。

今まで金正恩はコロナ事態とバイデンの当選可能性が大きくなった状況を考慮して、米国に向け挑発の時期を調整してきたと考えられる。しかし、ことしをこのままやり過ごした場合、金正恩の新年メッセージは虚言になる。金正恩は来年の新年辞で再び米国政権に向けて脅迫的メッセージを駆使しなければならない。ことしのメッセージを空念仏にしておきながら来年の新年辞を企画するというのは北朝鮮式の行動として似つかわしくない。

金正恩とトランプ間の親交とトランプ再選に対する北朝鮮の考慮は念頭におくべき要素だが、ハノイ会談決裂以来広がった米朝間の立場の違いと、これに対する北朝鮮の累積された不満も忘れてはならない。北朝鮮は今、スモール・ディールも実務会談も拒んでいる。首脳会談も米国の態度に変化がない場合は必要ないという。

さらに最近、北朝鮮はトランプ政権の軍事活動と対朝圧迫行為に反感が高まっている。そのため、金与正は米朝首脳間の親交に言及しつつ、続けて米国の危険な圧迫性言動をいつまでも座視することはないだろうと付言している。北朝鮮の立場としては、放置しがたい状況が続いていると言える。

このような事情から、北朝鮮の挑発の可能性はあると見るべきだ。さらに、米国の大統領選挙前にもトランプにとって政治的打撃が少ない方法で挑発する可能性も排除してはならない。これに関連し、北朝鮮が持続的に自主権守護能力を強調している点が注目される。大統領選前に自主権という名分で新型ミサイルを誇示または実験したり、新型潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を搭載した潜水艦を公開する可能性がある。


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