にもかかわらず、真実を初めて暴露した李容洙(イ・ヨンス)さん、認知症のうえに寄付詐欺に遭った吉元玉(キル・ウォノク)さんをはじめとする旧日本軍慰安婦被害者と国民の前で公開謝罪さえしなかった。それどころか開き直って検察捜査を批判し、起訴翌日にこれ見よがしに国会本会議場に現れ、笑顔さえ見せた。犯した罪を反省し、悔いるような最小限の「そぶり」さえ見せなかった。厚顔無恥もここに極まれり、だ。
事実、疑惑が提起されてから4カ月ぶりに起訴はしたが、検察は権力の顔色を伺うのろま捜査・手抜き捜査という批判を受けている。尹氏が犯した犯罪は深刻だが、拘束令状は最初から請求さえせず、2度の召喚で事件を終えた。起訴内容を見ると手抜き捜査という指摘は避けがたいように見える。例えば、挺対協と正義連はこれまで数十億ウォンの寄付金を集めたり政府補助金を受領したりしたが、検察の捜査で資金追跡が徹底かつ十分だったのか、依然として疑問が残る。
事実、疑惑が提起されてから4カ月ぶりに起訴はしたが、検察は権力の顔色を伺うのろま捜査・手抜き捜査という批判を受けている。尹氏が犯した犯罪は深刻だが、拘束令状は最初から請求さえせず、2度の召喚で事件を終えた。起訴内容を見ると手抜き捜査という指摘は避けがたいように見える。例えば、挺対協と正義連はこれまで数十億ウォンの寄付金を集めたり政府補助金を受領したりしたが、検察の捜査で資金追跡が徹底かつ十分だったのか、依然として疑問が残る。
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