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日本自民党は「安倍・麻生体制」から「菅・二階体制」へ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
菅義偉自民党新総裁が就任し7年9カ月間にわたり強固だった自民党内の権力構造にも本格的な変化が予想される。

菅政権で位置づけが最も強固になったのは二階俊博幹事長だ。東京のある消息筋は15日、「菅総裁の流れを作る決定的な役割をした二階幹事長の存在感が相当に大きくなるだろう」と話した。

前日TBS「ニュース23」の星浩キャスターは「いままで自民党政権は安倍・麻生体制だったが、菅・二階体制に変わる。麻生氏が副総理・財務大臣を続けるとしても影響力が少しずつ下がってくるだろう」と話した。彼は麻生氏と菅氏・二階氏はそりが良くないとも指摘した。


これまで麻生太郎副総理は名実ともに安倍政権のナンバー2であり実力者として君臨してきた。安倍首相は最近月刊誌のインタビューで、麻生氏は永遠の盟友であり、心を開いて話せる相手だと打ち明けることもした。

実際に安倍首相が先月辞意を表明する前に麻生氏に首相再登板を打診したとの報道もあった。

しかし菅氏が新総裁となり実力者麻生氏の存在感も変わりそうだ。二階幹事長率いる二階派は党内4番目の規模の派閥だが最初に菅氏支持を宣言し残り3派閥が後を追う形に持ち込んだ。麻生氏が率いる麻生派など3派閥が二階派を除いて「菅氏支持」の記者会見を行ったのはそれだけ二階派を牽制しているものという傍証でもある。

また別の消息筋は、「二階幹事長は韓国・中国など周辺国との外交チャンネルがしっかりしている。菅氏は内政には詳しいが、外交には疎いので外交問題は二階幹事長と多く相談することになるだろう」とも予想した。

菅体制の自民党権力構造も徐々に輪郭が現れている。この日発表する自民党役員人事で菅氏は党4役を各派閥にまんべんなく配分する人事案を発表した。

菅氏は二階派の二階幹事長と森山裕国対委員長の留任を最初に決めた。続いて政調会長には細田派の下村博文氏、総務会長には党内第2派閥である麻生派の佐藤勉元総務相、選挙対策委員長には竹下派の山口泰明衆議員を起用すると発表された。

16日に確定する閣僚人事に対しては麻生財務相兼副総理を留任し、茂木敏光外相、赤羽一嘉国土交通相、橋本聖子五輪担当相も留任が確実視されている。

関心が集まる官房長官の後任には加藤勝信厚生労働相が有力視されている。加藤氏は安倍首相の側近としても知られている。

菅氏は2009年に無派閥になってから自ら「脱派閥」を主張してきた。しかし皮肉にも今回の選挙で総裁に当選したのは派閥の積極的な支持があったためだ。

派閥は支持にともなうポスト配分に露骨な欲を示している。朝日新聞は「(菅氏の)脱派閥はマスコミ向け」(麻生派幹部)、「衆参合わせて閣僚4ポストは確保したい」(細田派幹部)など派閥内部の声を伝えた。



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