본문 바로가기
이전 페이지로 가기 공유하기 주요 서비스 메뉴 열기

トランプ大統領、金正恩氏の核兵器執着に「不動産を愛して売れない人と同じ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

昨年6月30日に板門店南側地域で会った金正恩国務委員長と文在寅大統領、トランプ米国大統領。[労働新聞]

「不動産をあまりにも愛して売ることができない人と似ている」。

トランプ米大統領が北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長と核兵器の関係をこのように評価したと、ワシントンポスト(WP)が9日(現地時間)報じた。

WPとCNNはこの日、「ウォーターゲート事件」を暴いた主人公ボブ・ウッドワードWP副編集長が15日に出す新刊『Rage(怒り)』の一部の内容を事前に入手して伝えた。


ウッドワード氏はこの本を書くためにトランプ大統領と18回にわたり報道を前提に「オン・ザ・レコード(on-the-record)」インタビューをしたと明らかにした。インタビューは昨年12月から今年7月まで行われ、すべて合わせて9時間分量となる。

昨年の12月は、米朝非核化交渉が中断した中で北朝鮮が「クリスマスプレゼント」を云々しながら米国を脅かした時期だった。今年3月の米国国内の新型コロナ感染拡大、5月の人種差別反対デモなど大きな懸案が浮上するたびに、トランプ大統領はウッドワード氏のインタビューに答えた。

11月3日の米大統領選挙を控えて元官僚、元弁護士、親戚、言論人などのトランプ関連本が出たが、主な著書のうちトランプ大統領に実際にインタビューをして書いた本は『Rage』がほぼ唯一だ。

◆金委員長の「核執着」を「不動産愛着」に比喩

トランプ大統領はウッドワード氏に対し、金委員長と彼が持つ核兵器の関係は家主と不動産の関係に似ていると評価すると述べた。「すなわち、ある人がある家があまりにも気に入って売ることができないのと同じ」と説明した。

不動産事業家だったトランプ大統領は何かを分かりやすく説明しようとする時、不動産取引に例えることがよくある。家に愛着を持つ人を例に挙げながら、金委員長に核の放棄を説得するのは容易でないという考えを表したとみられる。

米国情報機関のトップが「北朝鮮は核を放棄する考えはなく、トランプ大統領の接近法は実効性がない」と警告しているにもかかわらず、トランプ大統領はウッドワード氏に現在の航路を維持することを決心したと述べた。また、中央情報局(CIA)は北朝鮮をどう扱うべきか分かっていないと一蹴した。

トランプ大統領は金委員長と3回会ったことについて、世間の批判を意識するかのように「私は会った。それは大変なことだ(big fucking deal)」とし「私は何もあきらめていない」と強調した。ウッドワード氏はトランプ大統領が金委員長との関係を防御する時に俗語を使ったと伝えた。

トランプ大統領の主張とは違い、外交専門家は米国が失ったものがあると考えていると、ウッドワード氏は指摘した。北朝鮮が以前から反対してきた韓米連合軍事訓練の延期・縮小をし、北朝鮮政権が渇望してきた国際的な地位と正当性を金委員長が持つようになったという点を例に挙げた。

◆「金正恩委員長、賢い以上の人」

トランプ大統領は2018年にシンガポールで開催された最初の米朝首脳会談で金委員長に初めて会った時、あまりにも驚いて「やばい(Holy shit)」というスラングを繰り返したと明らかにした。金委員長が「賢い以上の人」であることを知ったと語った。

金委員長と非常に親しくなったとウッドワード氏に自慢しながら「彼は私に何でも話す」と言った。金委員長が叔母の夫・張成沢(チャン・ソンテク)氏をどう処刑したかについて詳しい説明を聞いたということだ。

トランプ大統領と金正恩委員長は裏話もしたとみられる。トランプ大統領は金委員長がオバマ前大統領を「嫌な奴(asshole)」と考えていると、ウッドワード氏に伝えた。金委員長が実際にそう話したのか、トランプ大統領の考えなのかは不明だ。

◆金委員長の親書だけ見せる…トランプ大統領の親書は「一級秘密」

『Rage』にはトランプ大統領が金委員長から受けた親書の内容が一部含まれている。しかしトランプ大統領は自身が送った親書はウッドワード氏に見せなかった。「一級秘密」という理由だった。

この日、WPに公開された抜粋本はほとんどが金委員長がトランプ大統領を絶賛する内容だった。金委員長はある手紙で「ファンタジー映画の一場面を連想させる私と閣下のもう一つの歴史的な出会いを望む」と書いていた。

また、トランプ大統領との出会いを「貴重な記憶」とし「我々の深くて特別な友情がどのように魔法の力として作用するかをよく見せている」と表現した。

金委員長は別の手紙では、トランプ大統領に「閣下のように力があり、優れた政治家と良い縁を結ぶことになりうれしく思う」と伝えた。

また別の手紙で金委員長は「全世界が関心を持って見守る中で、美しく神聖なその場所で閣下の手を強く握った歴史のその瞬間、その日の栄光をもう一度再現することを希望する」と書いた。

ウッドワード氏は著書に「トランプ大統領は金委員長が自分を『閣下(Excellency)』と呼んだことを誇らしく話していた」とし「トランプ大統領は金委員長のお世辞に乗せられた」と伝えた。

ウッドワード氏はトランプ大統領が金正恩委員長に送った親書は取材できなかった。トランプ大統領は「それは極秘」として金委員長に送った手紙を見せなかった。

ただ、トランプ大統領は自身が金委員長に対し、2人の写真を1面に掲載したニューヨークタイムズの紙面を送ったという事実は公開した。白い紙にマーカーで「委員長様、素晴らしい写真、良い時間だった」と書いて共に送ったという。

トランプ大統領は「金正恩委員長は以前は決して笑わなかった。彼が一緒にいる時に笑う人は私が唯一」と話した。ウッドワード氏はこの主張を伝えながらも事実でないとファクトチェックをした。

◆「米国はプーチン・習も見たことがない新しい核兵器システム開発」

トランプ大統領は2017年に米国と北朝鮮が一触即発の危機を迎えた状況をウッドワード氏に説明しながら「軍事機密」を口外したと、WPは伝えた。

トランプ大統領は「この国で誰もできなかった核兵器システムを私が構築した。あなたが一度も聞いたことがないものが我々にはある。プーチン(露大統領)や習(中国国家主席)も一度も見たことがないものだ。我々が持つそれは信じがたいほど大変なものだ」と述べた。

ウッドワード氏はトランプ大統領の発言を確認するために取材し、匿名の取材源から米軍が極秘で新しい武器システムを構築したことを確認したと書いた。この取材源は「機密事項であるため詳細情報は提供できない」とし、トランプ大統領がこれを公開したことに驚きを表した。

ウッドワード氏は、トランプ政権の国家安全保障チームが北朝鮮との緊張がピークに達した2017年、北朝鮮との核戦争に近づいたかもしれないと懸念していたと書いた。ポンペオ国務長官はウッドワード氏に「我々はそれが本当か虚勢なのか分からなかった」と話したと、CNNは伝えた。

当時のマティス国防長官は北朝鮮の発射に備えて服を着たまま睡眠を取り、祈るために聖堂を何度も訪れたと、ウッドワード氏は伝えた。

◆「私はなぜ独裁者と親しいのか、私に説明してほしい」

トランプ大統領は自分が独裁者と親しいという点を認めた。トランプ大統領はウッドワード氏に「おもしろいのは、私が築く関係をみると、私は相手が荒くて卑劣なほどよく合う」と話した。また「いつか、なぜそうなのか私に説明してほしい」と要請したという。



関連記事

この記事を読んで…

포토뷰어

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    공유하기

    팝업닫기
    top 메뉴