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台風10号がかすめた韓国済州…街灯が倒れたほか500世帯に停電被害

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

7日午前4時ごろ、台風10号の影響で済州市旧左邑(チェジュシ・クジャウプ)のある道路にあった道路表示板が落ちて消防署員が安全措置を取っている。[写真 済州道消防安全本部]

7日午前4時ごろ、台風10号の影響で済州市旧左邑(チェジュシ・クジャウプ)のある道路にあった道路表示板が落ちて消防署員が安全措置を取っている。[写真 済州道消防安全本部]

7日午前5時ごろ、台風10号の影響で済州市涯月邑光令里(チェジュシ・エウォルウプ・クワンニョンニ)のある住宅の庭が浸水して消防隊員が排水作業をしている。[写真 済州道消防安全本部]

台風10号「HAISHEN(ハイシェン)」の影響で、韓国済州(チェジュ)で500世帯近くの住宅が停電になるなど被害が続出している。済州道消防安全本部は7日、西帰浦市大静邑保城里(ソグィポシ・テジョンウプ・ポソンリ)の498世帯への電気供給が途切れてこの日午前2時ごろ復旧したと明らかにした。台風の中心が約240キロメートル近く離れた状態で通過したが強風の半径が400キロメートルに達するためだ。

台風10号は台風の発生地よりも水温がやや低くなった28度前後の海域を通過して、当初に比べて勢力はやや弱まったが、それでも中心気圧950ヘクトパスカル、中心の最大風速は時速155キロメートル(秒速43メートル)という強い勢力を維持している。台風10号はこの日午前4時基準、西帰浦の東約260キロメートル付近の海上を通過し、釜山(プサン)地域に向かって北上中だ。

台風はかすめたが、済州山地と済州市朝天邑(チョチョンウプ)・旧左邑(クジャウプ)など北東部地域には1時間に50ミリ前後という多くの雨が降った。済州市蓮洞(ヨンドン)、健入洞(コニプトン)、涯月邑(エウォルウプ)、二徒2洞(イドイドン)の建物では排水作業が行われ、涯月邑下貴1里(ハグィイルリ)では車両浸水の被害があった。前日(6日)からこの日午前4時まで、済州市善屹(ソヌル)394.5ミリ、漢拏山御里牧(ハルラサン・オリモク)363ミリ、済州市99ミリ、西帰浦市24.1ミリなど、多くの雨が降った。済州気象庁は、この日午前までに山間地域の多くの場所で300ミリ以上、済州全域には100~200ミリの雨が降ると予報した。


風も強く吹いて被害が続出した。済州市旧左邑の大型道路の標識板が落ちたほか、翰林邑(ハンリムウプ)の街灯が強風で倒れた。また、西帰浦市東ホン洞(トンホンドン)で強風に耐えられなかった街路樹が折れて倒木した。最大瞬間風速は午前4時までに高山(コサン)で秒速31.2メートル、セビョルオルム で28.8メートル、済州21.8メートル、西帰浦市9.9メートルを記録した。

台風10号の影響で済州を基点にした空の道と海の道もすべて切れた。この日午前までに済州国際空港を基点に、241便の航空便はすべて欠航となった。各航空会社は気象状況と他地域の空港状況を考慮して午後12時以降に運航計画を立て直す予定だ。旅客船も9航路・15隻が全面的に統制された。気象特報により、漢拏山にも入山道の全面禁止措置が下された。山林庁は済州の土砂崩れ危機警報を最高段階である「深刻」として発令した。

済州道災難(災害)安全対策本部は台風警報が発効した6日午後9時から「非常勤務体系2段階」を稼動している。非常2段階への引き上げにより、13の協業部署をはじめ、済州地方空港庁、道教育庁、済州警察庁、済州海洋警察庁、韓国電力公社、海兵隊第9旅団などと共に非常勤務に突入する。済州道教育庁は学生の安全を守るため、7日は道内すべての学校に登校中止とともに遠隔授業への転換を勧告した。



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