文在寅大統領が31日、青瓦台与民官で首席・補佐官会議を主宰している。[写真 青瓦台写真記者団]
看護師に向かって文大統領は「新型肺炎と長時間死闘を繰り広げながら大変で厳しいはずだが、長期間ストライキをしている医師らの重荷まで負うべき状況なのでどれほど大変だろうか」とした。また「診療空白で患者の不便が大きくなり、非難と暴言も耐えざるを得ない状況だという。劣悪な勤務環境と加重された業務負担、感情労働にまで苦しめられている看護師の方々を考えるときわめて残念な気持ち」とした。特に「この猛暑の時期、屋外選別診療所で保護服を脱ぐことができない医療スタッフが倒れているという残念な便りが国民の心に響いた」として「医療スタッフと表現されたが、ほとんどが看護師だったという事実を国民はよく分かっている」と書いた。
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