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日本の巨匠・是枝監督、初の韓国映画演出…ソン・ガンホ、カン・ドンウォン、ペ・ドゥナをキャスティング

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

是枝裕和監督[写真 CJ ENM]

日本の巨匠・是枝裕和監督が次の演出作『ブローカー(仮題)』で初めて韓国映画の演出に挑戦する。主演にはソン・ガンホ、カン・ドンウォン、ペ・ドゥナがキャスティングされた。ペ・ドゥナは、是枝監督の『空気人形』(2009)で翌年、日本アカデミー優秀主演女優賞を受賞している。ソン・ガンホとカン・ドンウォンの共演も『義兄弟 SECRET REUNION』(2010)以来、10年ぶりだ。

是枝監督は作品ごとに社会の現実に触れた家族の物語を描き、カンヌ映画祭競争部門に5回招待された。新生児取り違え事件を描いた『そして父になる』(2013)でカンヌ審査員賞を、軽犯罪を重ねる家族を描いた『万引き家族』(2018)は大賞のパルム・ドールを獲得した。

是枝監督が脚本も手掛けた新しい映画『ブローカー(仮題)』は、育てることができなくなった新生児を匿名で置いて行くことができる「赤ちゃんポスト」をめぐる人々の物語を描く。映画『#生きている(原題)』『国家が破産する日』『プリースト 悪魔を葬る者』などを手掛けた「映画社ジップ」が制作し、投資・配給はCJ ENMが担う。


制作会社に伝えたコメントで是枝監督は「『ブローカー(仮題)』の企画は今から5年ほどさかのぼる」とし「始まりはやはり俳優だった。ソン・ガンホ氏には釜山映画祭で、カン・ドンウォンさんには彼が仕事で東京に来たときに初めて会ってから2人の俳優と東京・ソウル・釜山(プサン)・カンヌで交流を続けてきた。最初は挨拶を交わす程度だったが、話を交わしながら一緒に映画を作ってみようという流れに自然に変化していった」と語った。

ペ・ドゥナとは「2009年に作品を一緒に作ってから『今度また一緒にやろう、その時は人間の役で」と約束したが、10年以上にかかって夢を実現することになった」と述べた。前作『空気人形』でペ・ドゥナは、空気を吹き込むように作られた人型の人形が感情を持つようになった独特のキャラクターを演じた。

今回の映画は、是枝監督が昨年フランス女優のカトリーヌ・ドヌーヴ、ジュリエット・ビノシュ、ハリウッド俳優のイーサン・ホークとフランスでフランス語と英語で撮影された映画『真実』に続いて2作目の母国日本を離れて作る作品だ。

是枝監督は「言語と文化の違いを超えて、果たして何を伝えて共有することができるのか。監督というのはどんな存在なのか、作品制作を通じてより深く探求してみたい」と述べた。

また、「頭の中で3人の名優を動かして脚本作業中の今、私の心が最もときめいている。このときめきを皆さんと共有できるように、スリルがあって心がひりひりして切ない映画を作りたい」と伝えた。

是枝監督の初の韓国映画『ブローカー(仮題)』は来年クランクインする予定だ。



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