朴仁妃（パク・インビ）が再び女子ゴルフ世界トップ１０に名を上げた。トップ１０に入った韓国人選手は５人に増えた。

２５日に発表された女子ゴルフ世界ランキングで、朴仁妃は先週の１２位から４段階上昇の８位となった。２４日に終わったシーズン初のメジャー大会ＡＩＧ女子オープンで朴仁妃は単独４位に上がり順位を引き上げた。昨年１１月に１１位に下がり、一時は１７位まで落ち込んでいたが約９カ月ぶりに再びトップ１０入りに成功した。

これにより女子ゴルフ世界ランキングに韓国人選手５人が名前を上げることになった。１位のコ・ジンヨン、３位の朴城ヒョン（パク・ソンヒョン）、６位のキム・セヨンがその座を守り、朴仁妃に続きキム・ヒョジュが１０位にランクされた。また、イ・ジョンウン６が１１位、柳簫然（ユ・ソヨン）が１３位に位置してトップ１０入りを狙っている。


海外選手ではＡＩＧ女子オープン優勝者のソフィア・ポポフ（ドイツ）の順位上昇が断然目立った。今大会で生涯初のＬＰＧＡツアー優勝に成功したポポフは３０４位から２８０段階上昇の２４位に入った。ダニエル・カン（米国）が２位、ネリ－・コルダ（米国）が４位を守った中で、ミンジー・リー（オーストラリア）が５位に順位を上げたし、畑岡奈紗（日本）が７位に下がった。レキシー・トンプソン（米国）は２０１５年７月から５年１カ月ぶりにトップ１０圏外に押し出され１２位に入った。