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南北関係の突破口を望む韓国vs米国に対抗する友軍を望む中国

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版

21日、釜山金海国際空港に到着した中国の楊潔チ共産党政治局員(真ん中)が車に乗って空港を出ている。楊氏は22日に徐薫(ソ・フン)国家安保室長と会談する予定。 ソン・ボングン記者

中国の外交政策を総括する楊潔チ共産党政治局員が21日午後、韓国釜山(プサン)に到着し、1泊2日の訪韓日程に入った。楊氏の韓国訪問は2018年以来2年ぶりとなる。

楊氏はこの日、釜山金海(キムヘ)国際空港に到着した。青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)の徐薫(ソ・フン)国家安保室長の招請で訪韓した楊氏は22日に徐室長に会い、新型コロナ対応、高官級交流、韓半島(朝鮮半島)情勢などを議論する予定だ。中国の習近平国家主席の訪韓の時期・日程調整も主要議題の一つ。

青瓦台関係者は「習主席の訪韓問題が会談の主要議題の一つになるだろう」とし「両国は新型コロナ事態が安定して条件が整えば、習主席の訪韓が適切な時期に実現するよう協議してきた」と強調した。


韓国政府は楊氏の訪韓が高高度防衛ミサイル(THAAD)事態以降に冷え込んだ両国関係の完全な解氷を知らせる信号弾になるとみている。限韓令の解除、経済協力の強化と共に、膠着状態にある南北関係の突破口を開くうえで中国の役割に対する期待感も見られる。

徐室長と楊氏は22日午前の会談に続いて昼食会に入る予定だ。この席で徐室長は南北関係に対する中国の積極的な役割を要請する可能性が高い。これに先立ち李仁栄(イ・インヨン)統一部長官はケイ海明駐韓中国大使に会った席で、南北関係に対する中国の「建設的協力」を要請し、中国側は「後押しする」と答えた。

しかし一方では楊氏が「贈り物」と共に持ってくる「請求書」も少なくないという懸念も出ている。今回の会談で韓国が南北関係の突破口を開こうとする一方、中国は米国の「反中戦線」を突破する動力を確保することに焦点を合わせるはずという声も出ている。

米国が韓国にG7(主要7カ国)会議招請の意思を明らかにし、経済協力ネットワーク(EPN)など「反中ブロック」参加に向けて圧力を加える状況で、これに応じるべきでないという中国の強いメッセージを楊氏が伝えるという見方もある。実際、楊氏は訪韓前の20日、シンガポールのリー・シェンロン首相と会談するなど積極的に「友軍」確保を進めている。

21日の中国共産党機関紙・人民日報によると、楊氏はリー首相に「現在の国際情勢では不安定で不確かな要素が続いている」とし「中国はシンガポール、ASEAN(東南アジア諸国連合)各国と手を握って国際情勢を安定させ、国際社会の正義と平和を守ることを望んでいる」と述べた。南シナ海の問題で関係が疎遠になったASEANに友好的なジェスチャーを見せると同時に「国際社会の正義」を前に出して米国を牽制したのだ。

11月の大統領選挙を控えたトランプ米大統領は最近、ファーウェイ(華為技術)と南シナ海、香港問題などで中国に対して全面的に圧力を加えている。こうした状況で中国は韓国政府に対し、中立または中国支持を要求するとみられる。

香港サウスチャイナモーニングポスト(SCMP)もこの日、楊氏の訪韓には中国の「友軍確保」狙いがあると分析した。中国人民大の成曉河・国際関係学科教授はSCMPに「習主席の訪韓が有力視される理由の一つは、文大統領が新型コロナ中国責任論や香港国家安全法など中国政府が敏感な問題に対して沈黙を守ったため」と述べた。

ただ、外交関係者らは、楊氏が22日の徐室長との会談で韓国に公開的な立場を要求するより、習主席の訪韓に関する議題を具体化することに集中するとみている。こうした中でも習主席の訪韓日程が決まる時期には、米中間「綱渡り外交」がまた試されるいう見方を示した。

韓東大の朴元坤(パク・ウォンゴン)国際地域学科教授は「シンガポールで楊氏が話したことを考えると、公開的には発言の程度を調節するとみられる」としながらも「ただ、習主席が訪韓する場合はもう少し強いメッセージを持ってくる可能性が高い」と話した。



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