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日本、米英など情報共有「ファイブ・アイズ」に編入の見通し

ⓒ 中央日報日本語版
日本が英語圏5カ国の機密情報共有体である「ファイブ・アイズ」に編入されるという見通しが出てきた。

英紙ガーディアンは複数の下院議員の話として、ファイブ・アイズに日本が含まれ、協力分野も軍事・情報だけでなく、戦略的経済協力関係に拡大する可能性があると先月29日に報道した。

英下院のトゥーゲントハット外交委員長は「ファイブ・アイズは数十年にわたり情報・国防分野で核心的な役割をしてきた。連帯を強化するために信頼できるパートナーを探さなければならない。日本は重要な戦略的パートナーだ」と話した。


ファイブ・アイズは1940年代の第2次世界大戦後に米国と英国が機密情報を共有するために締結した協定が、時間が過ぎて英語圏5カ国に拡大し現在の形態となった。世界最高水準の軍事・情報同盟として知られ、特に「エシュロン」という通信傍受プログラムを極秘裏に運営したことで有名だ。

日本の河野太郎防衛相は14日に日本経済新聞とのインタビューで、日本は以前から5カ国と情報交換しており、それが恒常的になれば『シックス・アイズ』と言うかもしれないと話した。また、正式な加盟の手続きを取る必要性はないとの認識を示し、「外交、経済で足並みをそろえるのは非常に重要だ」と述べた。





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