17日の外信によると、CATLは最近上海で中国自動車製造協会主催により開かれた産業会議で、ニッケルとコバルトを使わない新しいタイプの電気自動車バッテリーを開発中だと明らかにした。現在の世界市場は韓国を中心としたNCM(ニッケル・コバルト・マンガン)バッテリーと、中国のLFP(リチウム・リン酸・鉄)バッテリーが主流となっている。CATLの新しいバッテリーはこれらと全く異なるタイプという。高価なニッケルとコバルトを使わず価格を大きく引き下げられると予想される。
これに先立ち12日には「2030年までの発売を目標に、バッテリーセルを電気自動車のシャーシ(フレーム)と統合してもっと多くのバッテリーを搭載できる新技術を研究中」と発表した。来月22日のテスラのバッテリーデーにはテスラと組んでいわゆる「100万マイル(160万キロメートル)バッテリー」を公開するとの見通しも出ている。リチウムイオンバッテリーを上回る全固体電池技術を提示するかもしれないとの推測もある。いずれにせよ韓国企業には大きな負担だ。
これに先立ち12日には「2030年までの発売を目標に、バッテリーセルを電気自動車のシャーシ(フレーム)と統合してもっと多くのバッテリーを搭載できる新技術を研究中」と発表した。来月22日のテスラのバッテリーデーにはテスラと組んでいわゆる「100万マイル(160万キロメートル)バッテリー」を公開するとの見通しも出ている。リチウムイオンバッテリーを上回る全固体電池技術を提示するかもしれないとの推測もある。いずれにせよ韓国企業には大きな負担だ。
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