米ホワイトハウスで勤務した元高官らが12日(日本時間)、北朝鮮人権団体への弾圧の中断を求める抗議の書簡を韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領に発送した。
抗議書簡の署名者にはリチャード・アレン元大統領補佐官(国家安全保障問題担当)、オバマ政権当時のロバート・キング元北朝鮮人権特使らが名を連ねた。
書簡は「過去の大韓民国の政府とは違い、現政権は北朝鮮の人権を向上させて大韓民国にいる脱北民を助けようと努力している市民社会団体への支援を中断しただけでなく、むしろこうした団体が活動できないように抑えつけている」とし、文在寅政権が対北朝鮮ビラを散布した北朝鮮人権団体の設立許可を取り消し、関連法人・団体を調査して活動を防ぐのは明白な人権運動弾圧だと抗議した。
続いて「国際社会は必ず北朝鮮住民を人道に反する犯罪から保護する責任を果たさなければいけない」とし「このような団体が北朝鮮の人権を向上させることができるよう支援することを要請する」と伝えた。
抗議書簡の署名者にはリチャード・アレン元大統領補佐官(国家安全保障問題担当)、オバマ政権当時のロバート・キング元北朝鮮人権特使らが名を連ねた。
書簡は「過去の大韓民国の政府とは違い、現政権は北朝鮮の人権を向上させて大韓民国にいる脱北民を助けようと努力している市民社会団体への支援を中断しただけでなく、むしろこうした団体が活動できないように抑えつけている」とし、文在寅政権が対北朝鮮ビラを散布した北朝鮮人権団体の設立許可を取り消し、関連法人・団体を調査して活動を防ぐのは明白な人権運動弾圧だと抗議した。
続いて「国際社会は必ず北朝鮮住民を人道に反する犯罪から保護する責任を果たさなければいけない」とし「このような団体が北朝鮮の人権を向上させることができるよう支援することを要請する」と伝えた。
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