武藤正敏・元在韓国特命全権大使が現地メディアに文在寅(ムン・ジェイン)大統領と共に民主党に対する毒舌を吐いた。武藤氏は5日、週刊誌「ダイヤモンド」に「文大統領の『国会無力化』横暴」という見出しの寄稿文で「文在寅政府が民主主義を放棄した」として「『民主党』という名を直ちに『独裁党』に変えるべきだと思うのは、筆者だけではないだろう」と主張した。韓国の不動産法が改正された過程を記述しながらだ。
また「文在寅政権は総選挙で圧勝して以来、その本性をあらわにしている」とし、「民主主義を踏みにじり、政権の思いどおりに政治を動かそうとしているのだ」と書いた。さらに「文政権の下では国会は機能を果たしていない」として「国会は審議もせず、政権の意向を追認した法律を通す、『ラバースタンプ(ハンコを押すだけの)国会』になっている」と批判した。
武藤氏は「『共に民主党』による反民主的行動は、選挙法と高位公職者犯罪捜査処処置法を一方的に採決した時から始まった」として「今後も手続きや討論を無視し、一気に押し切るという意気込みが表れている」として李海チャン(イ・ヘチャン)民主党代表の「スピードが重要だ」という発言を引用した。
彼は先月にも同じメディアの寄稿文を通じて「文在寅大統領の韓国は、北朝鮮に追従するばかりで韓国の安全保障をないがしろにしている」とし「(韓国は)実際は北朝鮮の動き次第で、いつでも崩壊する危うい平和である」と主張した。また「文大統領は、内政では国内融和を図るよりも対立をあおり、左派政権を永続化させ、保守派を徹底的に締め出そうとしている」として「韓国は、文政権支持者でなければ住みにくい国である」とした。
一方、『韓国人に生まれなくてよかった』『文在寅という災厄』などの本を出版した武藤氏は日本国内の代表的な反韓人物だ。2005~2007年在韓国特命全権公使、2010~2012年駐韓大使を務めた。在任中には知韓派と知らされたが、日本に帰国後メディアなどで韓国を非難する発言を続けている。
また「文在寅政権は総選挙で圧勝して以来、その本性をあらわにしている」とし、「民主主義を踏みにじり、政権の思いどおりに政治を動かそうとしているのだ」と書いた。さらに「文政権の下では国会は機能を果たしていない」として「国会は審議もせず、政権の意向を追認した法律を通す、『ラバースタンプ(ハンコを押すだけの)国会』になっている」と批判した。
武藤氏は「『共に民主党』による反民主的行動は、選挙法と高位公職者犯罪捜査処処置法を一方的に採決した時から始まった」として「今後も手続きや討論を無視し、一気に押し切るという意気込みが表れている」として李海チャン(イ・ヘチャン)民主党代表の「スピードが重要だ」という発言を引用した。
彼は先月にも同じメディアの寄稿文を通じて「文在寅大統領の韓国は、北朝鮮に追従するばかりで韓国の安全保障をないがしろにしている」とし「(韓国は)実際は北朝鮮の動き次第で、いつでも崩壊する危うい平和である」と主張した。また「文大統領は、内政では国内融和を図るよりも対立をあおり、左派政権を永続化させ、保守派を徹底的に締め出そうとしている」として「韓国は、文政権支持者でなければ住みにくい国である」とした。
一方、『韓国人に生まれなくてよかった』『文在寅という災厄』などの本を出版した武藤氏は日本国内の代表的な反韓人物だ。2005~2007年在韓国特命全権公使、2010~2012年駐韓大使を務めた。在任中には知韓派と知らされたが、日本に帰国後メディアなどで韓国を非難する発言を続けている。
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