韓国の市民団体がニュージーランドで勤務していた韓国人外交官のセクハラ疑惑と関連し、当事者と外交部の康京和(カン・ギョンファ)長官を検察に告発した。
庶民民生対策委員会は3日、在ニュージーランド韓国大使館の高位職として勤務していた男性外交官A氏をセクハラと名誉毀損・品位維持義務違反などの容疑で1日にソウル南部地検に告発したと明らかにした。
同団体は康長官に対しては管理者としての注意義務をしっかりと遂行しなかったとして職務遺棄などの容疑を主張して告発した。
同団体は告発状で、「A氏はニュージーランド勤務時代に『セクハラ行為』により国と国民の名誉を傷つけた。『品位維持義務』も違反したが、外交部はこうした犯罪を見過ごした」と主張した。
韓国外交部とニュージーランドなどによるとA氏は2017年末に現地職員の身体を触るなどセクハラ行為をした容疑を受けている。
庶民民生対策委員会は3日、在ニュージーランド韓国大使館の高位職として勤務していた男性外交官A氏をセクハラと名誉毀損・品位維持義務違反などの容疑で1日にソウル南部地検に告発したと明らかにした。
同団体は康長官に対しては管理者としての注意義務をしっかりと遂行しなかったとして職務遺棄などの容疑を主張して告発した。
同団体は告発状で、「A氏はニュージーランド勤務時代に『セクハラ行為』により国と国民の名誉を傷つけた。『品位維持義務』も違反したが、外交部はこうした犯罪を見過ごした」と主張した。
韓国外交部とニュージーランドなどによるとA氏は2017年末に現地職員の身体を触るなどセクハラ行為をした容疑を受けている。
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