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バリ島、日本女性のセックス観光地として人気

インドネシアの休養地バリ島でセックス観光を楽しむ日本人女性が増えていると、ジャカルタポストが5日報じた。

主に会社員や事業家の日本人女性が1週間ほどバリ島に滞在しながら、現地の男性と一緒にホテルに入っていく姿がよく目撃されている。

日本人女性がセックス観光地にバリ島を選ぶ理由は、褐色皮膚の現地男性に健康美を感じるほか、日本人男性に比べて従順的で愛きょうがあるからだという。


肉体的快楽を求めてバリ島を旅行する日本人女性が増えるにつれ、これら女性の相手をしながら生活費を稼ぐ現地男性が急増している。

「クタ・カウボーイ」と呼ばれるこれらの男性は、海辺や路上、カフェなどで日本人女性を見つけると、周囲の目を意識せず直ちに近づき、ほとんどがホテルまで同行するというのが現地住民の話だ。

これら男性は一晩で通常60万~80万ルピア(約1万円)を受けるが、金持ちの女性からは200万ルピアを受けることもある。

今年初めバリで日本人女性が現地の男性から暴行を受ける事件が相次いだことを受け、日本政府は先月バリ島観光を自制するよう警告したが、「クタ・カウボーイ」に会いに行く日本人女性は絶えないという。

一方、今年3月17日現在バリ島を訪れた外国人観光客は2万598人で、このうち日本人観光客は2番目に多い4148人であることが集計で分かった。



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