韓国外交部が駐ニュージーランド韓国大使館勤務当時、現地職員にセクハラを行った疑惑を受けた外交官に帰国を指示した。
外交部高官が3日、ソウル鍾路区(チョンノグ)外交部庁舎で「本日付で外交官A氏に対し、本日即時帰任を発令した」とし「物議をかもしたことに対する人事措置」と述べた。
韓国の外交官A氏は2017年に大使館内で同性の職員B氏の体に触わるなどセクハラを行った疑いを受けている。ニュージーランド捜査当局は、昨年A氏の逮捕状を発行したが、韓国政府側の非協力のため令状を執行できないと強い不満を示した。ニュージーランドの捜査当局側の現場調査と大使館内の防犯カメラ(CCTV)の映像の確認要請も受け入れられなかった。
A氏は2018年2月に任期を終え、ニュージーランドから出国した。現在はフィリピンで勤務中だ。
外交部高官が3日、ソウル鍾路区(チョンノグ)外交部庁舎で「本日付で外交官A氏に対し、本日即時帰任を発令した」とし「物議をかもしたことに対する人事措置」と述べた。
韓国の外交官A氏は2017年に大使館内で同性の職員B氏の体に触わるなどセクハラを行った疑いを受けている。ニュージーランド捜査当局は、昨年A氏の逮捕状を発行したが、韓国政府側の非協力のため令状を執行できないと強い不満を示した。ニュージーランドの捜査当局側の現場調査と大使館内の防犯カメラ(CCTV)の映像の確認要請も受け入れられなかった。
A氏は2018年2月に任期を終え、ニュージーランドから出国した。現在はフィリピンで勤務中だ。
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