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中国は旧米軍基地も狙う…北極で熱くなる新冷戦(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

北極海一帯で活動した中国の北極探査隊[写真 中国外交部]

2016年にアラスカで空輸訓練を行った米陸軍[写真 米陸軍]

2014年に実施された中ロ海軍合同演習[写真 中国国防部]

北極圏が熱くなっている。温暖化により北極航路が開かれ、氷が溶け地下資源採掘競争も加熱している。北極の価値が上がり軍事力競争も広がっている。この地域に近いロシアと米国だけでなく中国まで北極圏進出を狙っている。

北極海の氷が溶けて開かれた北極航路はアジアと欧州間の航路が既存のスエズ運河を経由するより10日ほど短縮されることになる。韓国の海運会社の主要航路である釜山(プサン)~ロッテルダム航路はスエズ運河を通過すると2万100キロメートルで24日かかるが、北極航路は1万2700キロメートルで14日かかる。

陸地を走るシベリア横断鉄道よりは長くかかるが、大量の貨物を積んだ複数隻の貨物船を通じた輸送能力は競争力を持つ。北極航路は北京を経て中央アジア、そしてこれを通じて欧州まで連結できる中国横断鉄道を持つ中国も多くの関心を示している。


北極海の氷がすべて溶ければ原油と天然ガスの採掘競争も広がるとみられる。このように北極の氷が溶けて多くの機会が生まれているが、利益がある所には軍事的競争が伴う。

◇ロシアがリードし米国が遅れて合流

過去には北極圏での軍事活動なら氷を破って上がってきた潜水艦発射ミサイル潜水艦を連想することがほとんどだった。だがいまでは在来式戦力を配備して本格的な競争体系に入った。

北極圏の国のうち、軍事力進出に積極的なのはロシアだ。ロシアは2016年から北極に隣接したノボシビルスク諸島のコテリヌイ島とアレクサンドラ島に軍事基地を建設するなど軍事的支配権を強化する措置を取った。

北極地域で軍事作戦に向け、DT-10、DT-30戦地型車両にトールM2DT地対空ミサイル、パンチールS1対空防衛システムを搭載し配備した。こうした防衛武器のほかBM-21多連装ロケット砲も装備する準備をしている。

アラスカを通じて北極圏に接する米国も一歩遅れてこの地域での軍備増強に乗り出している。米国はアラスカに2万2000人の兵力が駐留しているエルメンドルフ・リチャードソン統合基地を持っているが、ロシアの動きに対応して極地戦闘訓練をするなど戦力を強化している。


中国は旧米軍基地も狙う…北極で熱くなる新冷戦(2)

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