韓国の次期大統領候補選好度調査で元首相の李洛淵(イ・ナギョン)氏が首位を走っていることが分かった。ただし李在明(イ・ジェミョン)京畿道(キョンギド)知事は最近大法院判決が出た後、李洛淵氏を誤差範囲内で猛追撃して2強構図を形成している。
リアルメーターがYTNの依頼で今月17日に全国の成人1000人を対象に実施した次期大統領候補選好度調査で、李洛淵氏は23.3%、李在明氏は18.7%であることが分かった。
李洛淵氏に対する選好度は4月以降、下降曲線を描いてきた。リアルメーターの世論調査で李洛淵氏の選好度は4・15総選挙当選直後の4月末に40.2%を記録した後、5月末34.3%、6月末30.8%と下降の一途をたどっている。今回、20%台序盤まで落ちてわずか3カ月間で支持が半減した。
反面、李在明氏は4月末14.4%、5月末14.2%、6月末15.6%と大きく変化はないが、先週大法院で無罪趣旨の破棄差戻し判決を受けて起死回生を果たした直後、3%ポイント以上上昇して、今後どれほどの追い上げを見せるのか注目される。
野党圏から待望論があがっている尹錫ヨル(ユン・ソクヨル)検察総長に対する選好度は14.3%で、李在明氏の後に続いた。6月末調査(10.1%)より4.2%ポイント上昇した数値だ。
リアルメーター関係者は「尹総長の場合、野党圏内にこれといった候補者がいない中で、支持勢力が集まったとみられる」と分析した。
この他に未来統合党の洪準杓(ホン・ジュンピョ)議員は5.9%、黄教安(ファン・ギョアン)元代表は5.1%、国民の党の安哲秀(アン・チョルス)代表4.8%、呉世勲(オ・セフン)元ソウル市長4.7%などとなっている。
地域別では光州(クァンジュ)・全羅(チョルラ)(1位李洛淵42.0%、2位李在明21.5%)とソウル(1位李洛淵26.1%、2位李在明17.3%)、大邱(テグ)・慶北(キョンブク)(1位李洛淵23.7%、2位洪準杓15.5%)と、李洛淵氏が最も多くの支持を受けている。
年齢帯別にみると60代と30代、50代で李洛淵氏を、4代では李在明が多くの支持を受けている。20代は李在明と沈相ジョン(シム・サンジョン)正義党代表を、70歳以上は李洛淵氏と尹錫ヨル氏を最も多く支持していることが分かった。
今回の調査は17日、全国18歳以上の有権者1000人を対象に行われ、標本誤差は95%信頼水準で±3.1%ポイントだ。無線(80%)?有線(20%)を通じた電話調査によって実施された。
詳しい調査概要と結果はリアルメーターホームページまたは中央選挙世論調査審議委員会ホームページで確認することができる。
リアルメーターがYTNの依頼で今月17日に全国の成人1000人を対象に実施した次期大統領候補選好度調査で、李洛淵氏は23.3%、李在明氏は18.7%であることが分かった。
李洛淵氏に対する選好度は4月以降、下降曲線を描いてきた。リアルメーターの世論調査で李洛淵氏の選好度は4・15総選挙当選直後の4月末に40.2%を記録した後、5月末34.3%、6月末30.8%と下降の一途をたどっている。今回、20%台序盤まで落ちてわずか3カ月間で支持が半減した。
反面、李在明氏は4月末14.4%、5月末14.2%、6月末15.6%と大きく変化はないが、先週大法院で無罪趣旨の破棄差戻し判決を受けて起死回生を果たした直後、3%ポイント以上上昇して、今後どれほどの追い上げを見せるのか注目される。
野党圏から待望論があがっている尹錫ヨル(ユン・ソクヨル)検察総長に対する選好度は14.3%で、李在明氏の後に続いた。6月末調査(10.1%)より4.2%ポイント上昇した数値だ。
リアルメーター関係者は「尹総長の場合、野党圏内にこれといった候補者がいない中で、支持勢力が集まったとみられる」と分析した。
この他に未来統合党の洪準杓(ホン・ジュンピョ)議員は5.9%、黄教安(ファン・ギョアン)元代表は5.1%、国民の党の安哲秀(アン・チョルス)代表4.8%、呉世勲(オ・セフン)元ソウル市長4.7%などとなっている。
地域別では光州(クァンジュ)・全羅(チョルラ)(1位李洛淵42.0%、2位李在明21.5%)とソウル(1位李洛淵26.1%、2位李在明17.3%)、大邱(テグ)・慶北(キョンブク)(1位李洛淵23.7%、2位洪準杓15.5%)と、李洛淵氏が最も多くの支持を受けている。
年齢帯別にみると60代と30代、50代で李洛淵氏を、4代では李在明が多くの支持を受けている。20代は李在明と沈相ジョン(シム・サンジョン)正義党代表を、70歳以上は李洛淵氏と尹錫ヨル氏を最も多く支持していることが分かった。
今回の調査は17日、全国18歳以上の有権者1000人を対象に行われ、標本誤差は95%信頼水準で±3.1%ポイントだ。無線(80%)?有線(20%)を通じた電話調査によって実施された。
詳しい調査概要と結果はリアルメーターホームページまたは中央選挙世論調査審議委員会ホームページで確認することができる。
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