韓国の昨年ビール輸入が10年ぶりに減少したことがわかった。
韓国関税庁が19日に発表した輸出入貿易統計によると、ビール輸入は2009年から2018年まで増え続けていた。2009年の輸入は4万1000トンだったが、2018年には38万7000トンと9.3倍に増えた。
しかし2009年以降毎年増えていたビール輸入は昨年36万トンで1年前より2万7000トン(7.2%)減った。
これは7月から広がった韓国の日本製品不買運動の影響と分析される。毎月輸入額1位を占めた日本産ビールは昨年7月の不買運動以降ランク外に押し出された。今年は1~5月の輸入額が243万9000ドルで前年同期比91%の急減となった。
酒類業界関係者は「昨年反日感情で日本産ビールの消費が急減し全体的なビール輸入量が減ったとみられる」と分析した。
韓国関税庁が19日に発表した輸出入貿易統計によると、ビール輸入は2009年から2018年まで増え続けていた。2009年の輸入は4万1000トンだったが、2018年には38万7000トンと9.3倍に増えた。
しかし2009年以降毎年増えていたビール輸入は昨年36万トンで1年前より2万7000トン(7.2%)減った。
これは7月から広がった韓国の日本製品不買運動の影響と分析される。毎月輸入額1位を占めた日本産ビールは昨年7月の不買運動以降ランク外に押し出された。今年は1~5月の輸入額が243万9000ドルで前年同期比91%の急減となった。
酒類業界関係者は「昨年反日感情で日本産ビールの消費が急減し全体的なビール輸入量が減ったとみられる」と分析した。
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