朴元淳前ソウル市長が行方不明になった当日の今月9日午前10時44分、ソウル嘉会洞(カフェドン)の公館を後にしている様子(右側の写真)。左側の写真はコ・ハンソク元秘書室長が朴氏と面談後、午前10時10分、市長公館を出る様子。2人はこの日午後1時39分に最後の電話をしていたことが分かった。[写真 防犯カメラキャプチャー]
懐柔と圧迫として感じられるような内容が多かったというのが団体の説明だ。報道資料によると、ある人物は「あなたを支持する」としつつも「政治的陣営論に、女性団体に取り入れられるな」と「助言」した。「大変だったと思う」と慰めながらも「記者会見はするべきではなかった」と引き止めた人もいた。ある人物は「問題があったなら詳しく明らかにしなければならない」と言いながら、「確実な証拠が出てこなければ難しい」と言って、事実上、Aさんを圧迫したと支援団体は明らかにした。
「シャワーをした下着の準備片付けをしたり昼寝から起したり…朴元淳市長の女性秘書の任務だった」(2)
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