前米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)のジョン・ボルトン氏
ボルトン氏は段階的な非核化接近法を主張した北朝鮮と違い、北朝鮮に最終的な非核化ロードマップまで要求しながら、昨年2月のベトナム・ハノイ第2次首脳会談が決裂した際、相当な影響を発揮したことが分かった。このようにみると、ボルトン氏の南北に対するこうした評価は、思い通りに動かない北朝鮮はもちろん、米朝非核化交渉のための首脳会談の産婆役をした韓国に対する冷ややかな視線を表すとみられる。
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前米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)のジョン・ボルトン氏
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