民主党のキム・ギョンヒョプ議員が代表発議する今回の決議案は韓国、北朝鮮および米国・中国の早急な終戦宣言実行、法的拘束力を持つ平和協定締結協議の開始、米朝間非核化交渉の成果を促す内容を骨子としている。新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)で困難を強いられている韓国と北朝鮮住民の支援に向けた南北協力と終戦宣言の履行のために国際社会の参加を促す内容も含まれた。
キム議員は「中国は何度も終戦宣言への支持意思を明らかにし、米国議会も国防授権法に『外交を通した北朝鮮問題の解決と朝鮮戦争(韓国戦争)の公式終戦を促す』という決議条項を含んで成立させたことがある」と説明した。また「終戦宣言は北朝鮮が望む体制保障に肯定的なシグナルになり、非核化交渉を促進する効果がある」として「過去のように終戦宣言を非核化措置に対する相応措置として見なすのではなく、韓半島の非核化と平和定着をけん引する措置として積極的に推進する必要がある」と強調した。
キム議員は「中国は何度も終戦宣言への支持意思を明らかにし、米国議会も国防授権法に『外交を通した北朝鮮問題の解決と朝鮮戦争(韓国戦争)の公式終戦を促す』という決議条項を含んで成立させたことがある」と説明した。また「終戦宣言は北朝鮮が望む体制保障に肯定的なシグナルになり、非核化交渉を促進する効果がある」として「過去のように終戦宣言を非核化措置に対する相応措置として見なすのではなく、韓半島の非核化と平和定着をけん引する措置として積極的に推進する必要がある」と強調した。
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