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【コラム】尹美香・李貞玉の「内部者たち」=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
だが、明らかにしたくないことと実際に拒否することはまた別の問題だ。李長官はなぜ法律違反という無理な方法を甘んじてまで隠すことにしたのだろうか。この地点で尹議員と李長官の知られざる過去の縁が飛び出してくる。

大邱(テグ)カトリック大学教授出身の李長官は昨年長官に起用された当時、文在寅大統領支持グループ「ダムジェンイフォーラム」と「参与連帯」活動以外は知らされていない「サプライズ人事」だった。当時、青瓦台(チョンワデ、大統領府)は「女性および国際社会分野の専門性を持った社会学者で、国際的水準の性平等政策を推進する多様な力量を備えている」とだけ評価した。慰安婦研究や挺対協関連への言及は全くなかった。だが、確認の結果、挺対協との縁は2003年まで遡る。当時、挺対協事務局長だった尹議員が発刊した挺対協情報誌には挺対協併設「戦争と女性人権センター」主催シンポジウムで李長官が「日帝下の工業労働における民族と性」発表者として登場する。また、2015年6月には尹議員の夫が運営する水原(スウォン)市民新聞に「女性平和外交フォーラム李貞玉共同代表と挺対協尹美香代表が共に会い、土曜日にあるノーベル平和賞対話の集いについて議論した」という記事が掲載されている。対外的に知らされた慰安婦研究者ではないのに、挺対協、換言すれば尹議員との持続的関係を維持してきたといえる。

このような背景を知ると、李長官就任後のおかしな行動に対する謎が解ける。女性家族部設立目的は、ホームページにもあるように▼女性政策および女性権益の増進▼青少年の育成・福祉および保護▼家族と多文化家族の政策樹立▼女性・児童・青少年暴力被害予防および保護--だ。慰安婦問題も扱うが核心業務ではない。ところが李長官は就任翌日の初公式日程で、尹美香当時代表とともに慰安婦憩いの場であるソウル麻浦(マポ)の憩いの場「平和の我が家」を訪れたことを皮切りに、今まで慰安婦憩いの場だけで4回も訪問している。李長官が今まで現場訪問に出たのは合計33件だ。


部署の主要業務でもなく、長官の専攻分野でもないのに、このように格別の愛情を示して政府支援金を与えておきながら、どのように使われたのかに対しては全く監視していないから「女性家族部はここの公金を持っていって使いなさい部」とか「正義連をして、女性家族部長官をして、国会議員をする彼らだけの世の中」などのような世間の皮肉を聞くことになるのだ。何も李長官だけでなく、いままで女性家族部長官職を横取りしておきながら、誰が何を言おうが不正も互いに庇い合い、おいしいことも分け合ってきたいわゆる女性界の「内部者たち」は気にもとめないだろうが。

アン・ヘリ/論説委員


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